妊娠は病気じゃない!だからこそ分かってほしい…こんな辛さがあるってこと
経験も予定もない男性には理解してもらえないことの多い妊娠中の辛さ。
毎日、吐き気やめまいにおそわれ自分の身体なのにどんどん自由がきかなくなっていく。
たとえ理解できなかったとしても、どうか心ない言葉をかけるのはやめてください…。
病気じゃないからこそ辛い
飯食ってたら彼方から「妊娠して嫁がグダグダしちゃって 病気じゃないってよくいうのに」って聞こえてきたのでムゥと思ってたら 同席者が「そうですよ。病気じゃないからどんなに辛くて苦しくても死にそうでも薬飲んで治らないんです 病気より辛いんですよ」って言っててあちらにビール差し上げて
— SAGARA@日X30a城東鯨飲馬食団 (@fattyglutton) 2017年6月8日
自分が妊娠しているわけでもないのに「妊娠は病気じゃない」などと言って妊婦さんに無茶振りをしたり怠け者だのなんだのと嫌なことを言う人がまだ少なくないと知って「いやそういうことではなくてね?どんなに辛くとも薬で治したり出来ないから大変なのよ?」と伝えたい。
— ちらいむ (@chilime) 2017年6月9日
病気より辛いという言い方には語弊があると思いますが、妊婦さんには「苦しいのに薬が飲めない」「耐えるしかない」という辛さがあります。
また、日常生活に支障がでるほどの症状に悩まされる方も少なくありません。
辛いのはつわりだけじゃない!
お腹の中に「もう一人の人間」がいるんですもの。
世の旦那さんに。
「妊娠の間は刻一刻と、お腹の中の命の成長とともにお母さんの状態は変化します。そしてとても個人差が大きいものなのです。同じ時期の人が動いてるのにうちは!、とか言わないでくださいね」 httpss://t.co/XNlIrqyjaK— 皐月涼沙 (@sathuki_99) 2017年6月9日
妊娠中に辛いのはつわりだけと思われがちですが、つわりの時期を乗り越えても体が変化していく中で様々な不調が起こります。
代表的なマイナートラブルには、貧血・めまい・おなかの張りや痛み・痔・便秘・頻尿・排便時の不快感・睡眠障害・腰痛・恥骨痛などがあります。
これだけの不調に見舞われながら、ママは赤ちゃんを産むために頑張っているのです。
多くの人に知ってほしい
画像:ink361.com
妊娠しているということだけでも身体的精神的に不安になるものですし、ましてやはじめての出産ならなおさらナイーブになります。
でも、そうした身体と心の不調に対し旦那さんや周囲の理解が得られないことに、多くのママが苦しんでいます。
経験がないと共感はできないかもませんが、せめて、一番そばにいる旦那さんには心ない言葉を使うのは絶対にやめてほしいものですね。
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