患者に対し『怒りのあまり懇懇と説教してしまった』という医師。なぜなら・・・
普段は患者さんに説教などはしないと言う医師。
しかし今回ばかりは、怒りのあまり懇懇と説教をしてしまったのだそう。
なぜなら・・・
自分勝手すぎる
ふだんは患者に説教などしないが、母子手帳のワクチン欄がまっ白なのに、新コロが怖いからとBCG希望してきた親に、怒りのあまり懇懇と説教してしまった…
— Tom (@tomtom_tom3) 2020年4月3日
「あんたが今新コロのワクチンを欲しがってる気持ちと同じ気持ちが、今ある他のワクチンを作ってきたんや。今、他の病気に怯えなくていいのは、みんながワクチンうってきたからや。効果の定かでないワクチンまでほしがるなら、まずは効果が証明されてるワクチンうたんかい!」と
— Tom (@tomtom_tom3) 2020年4月3日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの Tom (@tomtom_tom3) さん。
これを機にワクチンの大切さに気付いて、1人でもワクチン接種をする人が増えてくれれば…と言います。
このツイートを読んだ方からは、
「自分が医者でも小一時間は説教すると思います。親のエゴでワクチン接種させてもらえなかった子どもが、将来あらゆる病気に掛かったり他人に移すことがあるというのを理解して貰わないといけませんからね。」
「これな。 ほんとこれな。医療従事者アカウントが繰り返し『ワクチン打ってくれ』『任意接種まで打ってくれ』『HPVワクチン打ってくれ』と繰り返し言い続けても、根強い陰謀論に反ワクチンよ…。 でもそういう人が今コロナウイルスで騒いでる。」
「ワクチンに対して、急激に態度を変えてくる人が現れそうだなあという気がしていたら、やっぱりいたのか。」
「そのお母さん、説教してくれるお医者さんに巡り会えてよかったです。学校でいくらすすめても聞かない親のなんと多いことか。」
「コロナの恐怖で反ワクチンの自然派ママが絶滅してくれますように…」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
ちなみに、コロナが怖いからとBCGを希望された親御さんには、結核予防として正しくワクチン接種をしてもらったそうです。
この記事をSNSでシェア