親になるまで考えたこともなかった「自分が子供を持って分かったこと」
自分が親になるまでは考えたこともなかったのに…。
親になり育児を経験して初めて気づくことや、考えさせられることって多々ありますよね。
特に公共の場での親のあり方や少子化問題については、親になって初めて考えるようになったという方も多いのではないでしょうか?
想像を絶する子どもの可愛さ!
自分が子供を持って分かったこと
■死ぬほど可愛い
■天使というより悪魔に近い(凄まじい魅力で人間を虜にしてリソースを奪い尽くす)
■公共の場で見て「親が○○すりゃいいのに」と他人が思うアイデアは、たいてい親はとっくに試みた上で断念している
■日本が少子化してる理由が心から分かる— ジェット・リョー (@ikazombie) 2017年4月6日
ジェット・リョー (@ikazombie)さんがTwitterに投稿された「自分が子供を持って分かったこと」には多くの共感の声が集まり話題となっています。
自分が親になってみて、「こんなにも子どもが可愛いなんて想像もしなかった!」と思われている方も多いのでは?
まさに天使というより悪魔に近い育児の大変さも、きっと経験した人にしかわかりませんよね。
親はすでにやってみたんです…
公共の場で泣き叫んだり親の制御を聞かず自由に振る舞う子どもを見ては、何を隠そう私自身も「もっと親がちゃんとすればいいのに…」と、少し腹立たしくさえ思っていました。
そう…。自分が親になるまでは!!!
実際に親の立場になってみると、興奮した子どもを制御するのがどれほど大変で難しいかがよくわかります。
そして過去の自分を振り返り「どうしてもっと温かい目で見て手助けしてあげられなかったんだろう…」と悔やむことも…。
親になって気づいた問題の数々
@take_tada @marumiyu4 私は1人の子供を産み/育てるのにかかる時間、お金、体力、精神力が膨大で、それらすべてが十分に揃っているか、すぐに力を借りれる親族のサポートでもないと、とても複数人育てるのは無理だと感じてます(そして保育園問題含め国のサポートはしょぼい)。ましてや高齢出産や共働きとなれば、、、
— 皆川@Computer Vision芸人 (@takmin) 2017年4月7日
育児にかかるのは何もお金だけではありません。
人ひとり育てるということは、思っていた以上に時間や労力が必要ですし体力勝負とも言えます。
保育園の問題をはじめ、所得の問題や就労形態など国に何とかしてもらいたいことも山積みです。
でも、どんな状況にあっても子どもが宝なことには変わりありませんから、子どもと一緒に成長しながら様々な困難を乗り越えていけたらと思っています。
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