共働きが当たり前の今の時代では、「妻が家事・育児をするのは当然」という考え方は時代錯誤になってきています。
とは言え、まだまだ男性が家事・育児をすることは特別扱いされているのも事実。
「イクメン」という言葉に、あなたはどんな印象を受けますか?
俺より金稼いでないくせに?

偏見ですけど・・・と前置きした上で、
「男が稼いで生活費を出し家事・育児は何もしない、女が家事・育児や旦那のことをするのが当たり前」
と考えている人たちは、
「お客様は神様なんだからお金を払っている以上は無茶でも通る」
と考えていそうだという投稿者さん。
投稿者さんは、妻が専業主婦なら100歩ゆずってまだ分かるものの、共働きで「俺より金稼いでないくせに!」と威張って家事を妻にだけやらせる人に疑問を感じていると言います。
また、世間では男性が家事・育児をすると・・・
女性が家事・育児をしても・・・
男性が家事をしたらイクメンやら何やら褒めるのに女性が家事してようが褒めもしないし当たり前
投稿者さんの周りにはそんな人たちが多くて、「何だかなぁ・・・」納得がいかないご様子。
そもそも、投稿者さんご自身は「イクメン」という言葉も苦手だとのこと。
皆さんはどう思いますか?
この投稿には、
「私も何がイクメンって思います。ママに比べたら大した事してないし、旦那も嫁も関係は50/50です。」
「最近は育児が大変、夫が何もしないっていう女性のほうが甘えてるって言われることもあるし…不思議な世の中ですよね…。」
「私もイクメンって何?男を持ち上げる言葉?やる気にさせるための言葉?と疑問を感じています。」
「分かります。性ばかり家事をやって褒められる今の世の中は変わるべきですよね。」
「私もイクメンという言葉は嫌いです。2人の子だから 協力して子育てをするのが当たり前だと思います。」
といった共感する声が多く寄せられていました。
確かに、イクメンという言葉が流行りよく使われるようになったことで、夫が家事・育児をすることが特別なことのように聞こえますよね。
夫は、ゴミ出しをした、子どもの送り迎えをした、休みの日のお昼ご飯を作った、というだけでも「イクメン」と評価されます。
でも、妻は共働きで夫以上に家事・育児をしていても誰からもほめてもらえません。
世の夫の皆さま、こんなに共感の声が集まるということは妻だってほめてほしいのです・・・。
どうか夫であるあなたが妻をもっとほめ、労いと感謝の言葉をかけてください!
出典:yahoo.co.jp