赤ちゃんを連れてバスや電車などの交通機関を使うのは、親にとってとても疲れること。
ぐずり泣きが始まると、早く泣き止ませなきゃ!とか思ってしまいますし・・・
しかし世の中には、そんな親子をひそかに守ってくれている人もいるんです。
盛大に微笑み
赤ちゃんがふたりも電車にいたので、すすすすっと近くに陣取り、案の定ぐずり始めたあかちゃんたちの泣き声を堪能しながら、盛大に微笑み渾身の「かわいいわぁ」を出して車内に結界を張る仕事をした。
今日はいい仕事した。— 野生のパフェ研究家 (@parfaitthestudy) 2019年12月5日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 野生のパフェ研究家 (@parfaitthestudy) さん。
年齢を重ねるにつれ羞恥心が目減りし、『結界師』として覚醒したそうです。
志願者も続々
このツイートを読んだ方からは、
「感動しました。私は助けたいと思っても色々考えすぎて出来ないんで尊敬します。」
「いいお仕事されましたね。 かくいう私も自称『結界師』。これからも頑張りましょう!」
「私も結界師です。なお、おばあちゃんに席を譲る、も私の仕事となっております!」
「私も最近、結界師のお仕事を始めました。まだまだ初心者マークですが、いい仕事が出来るよう邁進している次第です。」
「凄いです!感動しました!私も結界師になれるよう、今日から猛特訓することをここに誓います!」
「私はただのオッサンですが、結界師にひそかに憧れてます。見よう見まねから精進しますのでぜひ弟子入りさせてください。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
結界師は、子ども好きなら誰でもなれる資格要らずのお仕事。
このお仕事を上手にこなすポイントは、さりげなく赤ちゃん連れに近づき、様子を見たり、目があったら笑顔を送ったり、そしていざぐずり泣きをした時には、盛大な微笑とともに赤ちゃんに話しかけることなんだそうですよ。