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本当に離婚してよかったなと思った瞬間。月4万円の養育費じゃ子どもは育てられません!

離婚を決意したときに夫婦間で取り決めが必要な『子供の養育費』。

もらえないよりはもらえたほうがいいに決まってますが、養育費についてこんな言い方をされるとイラッときます。

それを言うなら、妻が働かずとも十分に子どもを養っていけるくらい払ってから言ってほしい!

本当に離婚してよかった

そうつぶやいたのはシングルマザーの、花と亀@好きな言葉はぼへっとする (@OhanaKamekame)さん。

元旦那さんから月4万円の養育費について「子どもの事に使うと確約しろ」と言われたことについて、本当に離婚して良かったと言っています。

養育費なんですから子供のために使うのは当たり前ですが、こんな言い方をされると4万円で子どもは育ちませんと言いたくもなりますよね。。。

金銭的な余裕があれば・・・

この投稿には2万人もの方が共感されていますが、両親が離婚して金銭面で苦労したという方のコメントが多く寄せられていたのが印象的でした。

中には、実際に両親が離婚してお金に余裕がなく学びたい分野をあきらめたという方もおられました。

親の離婚に養育費の問題・・・、一番の当事者は子どもなのに何も意見することができないので悔しい思いをされている方が多いようです。

養育費を払うのは当然!

養育費は夫婦の年収と子どもの人数によって、機械的に算出されます。

その算出方法にあわせて計算してみると、仮に夫の年収が500万円で妻の年収が100万円だった場合、養育費の金額毎月の相場は月4万円~6万円となります。

投稿者さんも言っているように、月4万円では到底子どもは育てられませんから、あとは妻が働きに出て工面するしかありません。

しかも、話し合いの上で養育費の支払いを約束していても、実際に支払われているのは20%ほどと言われています。

このことからも母子家庭の母親が、どれほど苦労してお子さんを育てているかがみてとれます。

父親にはもっと、「養育費を払うのは当然」との意識を持ってほしいものですね。

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