今年は日本での観測条件が最高になると言われている「ふたご座流星群」。
天体観測にあまり興味がない方でも、肉眼で見られる流れ星の美しさにはきっとため息がでるほどうっとりしてしまうはず♡
2015年の観測情報をご紹介しますので、是非少し時間を取って夜空を見上げてみてください。
ふたご座流星群は肉眼で見れる♡
画像：twitter.com
この写真は@KAGAYA_11949さんが2012年に撮影されたものですが、まるで流れ星が空から降ってくるよう♡
三大流星群の一つである「ふたご座流星群」は、肉眼でも観測できる流星が多いため観測初心者さんにもぴったりです。
さらに今年は、ここ数年で観測条件が最高になると言われているのでより多くの流星が見られますよ！
観測できる日時は？
今年のふたご座流星群は、15日の深夜3時頃にピークを迎えると言われていますので、12月14日の宵から15日の明け方にかけてが絶好の観測チャンス！
ピークの時間帯には、空から降ってくるような流れ星が見られるそう。
また、最大のピークは15日の深夜3時頃ですが、13日の宵から14日の明け方にかけても、ほとんど同じ条件で流れ星を見ることができます。
オススメの観測場所と方角
ふたご座流星群は、比較的高い位置で見られるため、広い範囲で空を見渡せればどの方角からも観測が可能です。
ただし、人工的な明かりは星の光をジャマしてしまうため、観測場所は明かりの少ない田舎のほうが適しています。
また、都会で観測できる流れ星は田舎の10分の1と言われていますので、出来れば空気の澄んだ山間部や海辺での観測がオススメです。
流れ星に願いを込めて♡
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「流れ星が流れている間に願い事を3回唱えるとその願いが叶う」というジンクスがありますが、成功させるのはなかなか難しいですよね。
でも、最高の観測条件となる今年ならこのおまじないも可能♡
慌ただしい時季だからこそ日頃の疲れを癒すためにも少し時間を取って、流れ星に願い事をしてみてはいかがでしょうか。