大人の身勝手な不倫で傷ついた子どもたち。
やり場のない悲しみと怒りを抱えたこの子たちは、一番の被害者なのかもしれません・・・
不倫した母親に復讐したい
幼なじみのお父さんと不倫して離婚し、私を置いて出ていった母親へ復讐したいです。
本気でそう思っているという投稿者さん。
投稿者さんの母親の不倫相手(幼なじみの父親)も離婚し、現在は再婚して2人のお子さんがおられるとのこと。
そんな環境の中、投稿者さんと幼馴染のAちゃんは、
いつか絶対アイツらに復讐しようと誓って生きてきました。
また、Aちゃんのお母さんは、Aちゃんが高校生の頃に・・・
残されたAちゃんは・・・
Aゃんのお母さんは高校生の頃に病気で亡くなりました。
そして、残されたAちゃんは施設で生活し高校を卒業後1人で生きてたとのこと。
投稿者さんとAちゃんが不倫した自分たちの親に復習をしようと考え出したきっかけは、
Aちゃんと2人で遊んでいる時、偶然アイツら家族を見かけたことでした。
笑って何も無かったかのように私達の横を通り過ぎた時、2人とも涙が出ました。
それから2人はどちらからともなく、いつか復習しようという話になったそうです。
2人が考えている復讐は、危害を加えるわけではなく・・・
アイツらの子供に不倫の末の子供であることを認知させることです。
私とAちゃんの戸籍謄本、幼少の写真(母と私の父、AちゃんとAちゃんのお母さん、不倫相手の写ったもの)用意し、手紙に20年間の詳細を書き手渡すつもりです。
投稿者さんは、母親と不倫相手の子は、高2と高1なので理解できる年齢だと言います。
そして家族4人一生苦しんで生きて欲しいのです。
人の不幸の上にお前ら家族の笑顔は無いんだという事を分からせたいです。
他にいい復讐方法があれば教えて下さい。
この投稿には、
「壊したければ壊せばいいと思います。でも、壊したとしてもあなた方の現実は変わらないと思います。辛い過去は消せない。」
「効果的なのは、あなたやAちゃんが姉として弟妹の信頼を勝ち得てから、不倫の被害の大きさを教えてあげるやり方。」
「自分の人生それで良いのですか?私は嫌だったので、親を恨みながらも自分の人生に前向きに戦うようにしてきました。」
「復讐からは何も生まれませんよ。自分がされて嫌な事を他人にしたら貴女とAちゃんも同罪です。」
「2人が考えた後悔ない方法でするのが本当の復讐になると思います。ただ、人を傷付ける立場になることを忘れないで下さい。」
といった様々な意見が寄せられていました。
きっと、投稿者さんとAちゃんも復讐が良い行いでないことくらいは分かっているはず。
また、たとえ不倫でも生まれた子どもは関係ないことも。
でも、2人ともそうでもしないと気持ちのやり場がないほど傷付いてきたのでしょうね。
大人の身勝手で子どもがどれほど傷つくのか、平気で不倫をする人にはぜひこの投稿を読んでほしいものです・・・。
出典:yahoo.co.jp