男性の育児に対して、世の中にはまだ色々と言ってくる人は多いですよね。
泣いている子どもを父親が抱っこしているだけで、こんな風に言われると本当に嫌な気持ちになります!
コレがパパ育児の現状か
かわいそう?
電車で
1歳未満の子が泣き続ける
抱っこしているのはパパ
パパは冷静な顔で落ち着いていた少し離れた場所にいた
50歳くらいの女性が
小声で一言
「パパが抱いてるんだ、かわいそうに。。。」えっ?誰が?
パパが?子どもが?コレが現状か。。。
パパ育児はかわいそうじゃないだろ— てるりん@3児の子育て (@nurseterurin) 2018年9月22日
そうつぶやくのは、3児のパパでTwitterユーザーの てるりん (@nurseterurin) さん。
「パパが抱いてるんだ、かわいそうに。。。」って、本当に「誰が?」ですよね。
世代による違いもあるのでしょうけど、世間の認識って、まだまだこのレベルが多いみたいです。
かわいそうって言葉は
何をもって「かわいそう」なのかは人それぞれ違うと思いますが、この言葉は使いどころを間違えると、本当に人を嫌な気持ちにさせますよね。
この投稿を読んだ方からは、
「人に『かわいそう』っていう人が可哀想だと思う。」
「パパ育児はむしろ幸せなことで、かわいそうなんかでは全くないと思います。」
「事情も知らずに簡単に可哀想と発言されるとほんと腹たちます!」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
もっと上の世代の人にも
世代間ギャップなのか、まだまだ世の中には男性が育児をすることに理解をしない、もしくはできないという人は多いですよね。
そしてこういう考えの人が、『イクメン』などどいう言葉を使い、男性の育児を褒めたたえているような気もします。
昔の人の育児環境からしたら想像がつかないのかもしれませんが、育児とはもともと夫婦ふたりでするもの。
それが『普通のこと』として、育児を終えた上の世代の人にも、早く受け入れられるようになってほしいものですね。