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育児に役立つ!子どもスクスク育つ「魔法の言葉」と心を閉ざすNGワード

あなたは子どもの頃、両親や周りにいる大人の何気ない一言で傷ついた…という経験はありませんか?

親になった今、もしかしたらあなたもお子さんの成長を妨げる言葉を知らず知らずのうちに使ってしまっているかもしれません。

ちょっとした言葉の使い方に気をつけるだけで、心の距離がぐっと近くなるので育児中のパパやママは是非取り入れてみてください。

「〇〇ができるようになったね!」

画像:weheartit.com

大人の多くは子どもが何か出来たときに「いい子だね」とほめます。

でも、実はこのほめ方は大人が求める方向へ誘導することにもなり、本来の子どもの好奇心を奪ってしまいかねません。

「いい子だね」と言われると、子供はいい子であるようにと受け止め、大人の前でいい子でいられるよう努力してしまいます。

大切なのは、大人から見ていい子であるかどうかよりも、子どもが自分ひとりで出来たんだという事実。

むやみにほめるよりも「ひとりで〇〇ができるようになったね!」と認めてあげることで、子どもには自信が芽生えもっと出来るようになりたいと成長していくのです。

「がんばって」より「がんばったね」

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親が子どもについ言ってしまいがちな一言「がんばって」。

がんばってという声をかけること自体が悪いわけではないですが、「がんばって」という言葉には「もっと努力するように」という意味も込められています。

精一杯がんばっているときに「がんばって」と言われると、子どもは自分は認めてもらえていないと受け取ってしまうこともあります。

思い通りの結果が出なかったときには、「がんばって」ではなく「がんばったね」と言ってあげましょう。

すると、子どもには自己肯定感が養われ、自分は大切で価値のある存在なんだと認識することができるのです。

子どもに勇気与える魔法の言葉

画像:weheartit.com

子どもに限らず大人だって新しいことにチャレンジすれば失敗はつきもの。

そんな時は、失敗した原因や出来なかった理由を問うのではなく、「どうしたの?」と声をかけてみてください。

そうすると声をかけられた相手は、あなたのことを自分の話をちゃんと聞いてくれる人だと思います。

そして、失敗した原因や理由がわかったら叱るのではなく、「辛かったね」「大変だったね」と相手の立場になって共感しましょう。

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誰かに話を聞いてもらい共感してもらえると、心もスッキリ整理され自信を持って新しいことにもどんどんチャレンジできるようになります。

ちょっとした言葉の使い方の違いですが、子どもが心を開いて自分のことを話しやすくなるので、是非取り入れてみてくださいね。

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