ここ数年で、育児に積極的に参加する男性が増えてきましたよね。
でも、育休を取得している割合はまだまだ低いのが現状。
中には「男が育休を取ってどうるすの？」と思っている方も少なからずいるようです。
男が育休取ってどうすんの？
この間同期の忘年会に行ったら「俺は家事できないし子守も無理、男が育休取ってどうすんの？」みたいな話の流れになったから「女も別に得意やったわけじゃないけど《無理やからしませーん》じゃ1人の人間が死ぬかもしれんから無理でもなんとかやってるだけやで」とつい言ってしまったよね
— マッスル！部長と専務 (@bucho_senmu) 2017年12月18日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの マッスル！部長と専務 (@bucho_senmu) さん。
体の仕組の違いで妊娠・出産・母乳は女性にしかできないかもしれませんが、それ以外の事は男も女も同じ人間なんだからやればある程度は出来るはず。
やってみる前から「無理」「できない」となるのは、家事育児は女性がやるものという思い込みからきてるのかもしれませんね。
男じゃどうしようもなくない？
「そうは言っても泣かれたら男じゃどうしようもなくない？」「安心して、お母さんが抱こうが泣き止まんときは泣き止まんのやで」「えっそうなん！？」「だから全国のお母さんが悩んでるんやで！！」
— マッスル！部長と専務 (@bucho_senmu) 2017年12月18日
こちらもすごい思い込みですね。
赤ちゃんはお母さんが抱っこしたら必ず泣き止むと思っているのが凄い！
そして、妻の大変さや悩みを知ろうとしていないのが怖いです。
得意だからやってるのではない
そんなこといったら私でさえ家事も育児も苦手ですよー。
得意だからやるのと｢生かす｣のではまずワケが違うと思いますけどね…。— はじたん (@821Saki) 2017年12月18日
赤ちゃんが生まれたら、得意とか苦手とか言ってられないですよね。
やりたいとかやりたくないとかも関係ない。
小さな命を守るために、ただ「やる！」それのみでお母さんは毎日頑張ってるんです！！
育児には父親の出番がたくさんあります。
また、やれる事もたくさんあります。
「できない」「無理」という思い込みは捨てて、まずは「やってみる」ことがとても大事！
育児は「やればできる！」の精神で、積極的に参加してもらいたいものですね。