毎日決まった時間に出勤して仕事が終わればくたくたになって帰宅・・・。
夫からすれば、自分と立場の違う専業主婦の妻がうらやましく見えることもあるかもしれません。
でも、そんなときこそ感謝の気持ちを忘れないようにしてほしいものです。
こんな妻をどう思いますか?
専業主婦なのに自分を労ってくれない奥さまに不満を感じているという投稿者さん。
投稿者さんの奥さまは、投稿者さんが仕事から帰って来ても「お疲れ様」など労いの言葉をかけてくれないと言います。
また、お子さんのオムツ替えや寝かしつけを手伝っても「ありがとう」と言ってくれないことが不満なご様子。
仕事から帰ってきたときに労いの言葉をかけてほしいというのは分かりますが、赤ちゃんは2人のお子さんなので「労ってほしい」というのもちょっと違う気がしますが・・・。
でも、投稿者さんはどうやら納得がいかないようで・・・
当たり前だから労わない
結婚して子供を作った以上仕事をするのは当たり前、2人の子供だから育児をやるのは当たり前だから労わないのは普通でしょうか?
当たり前と言えば当たり前ですが、労いの言葉をかけるかけないはまた別の問題かと思います。
ありがとうと言われたいなら
この投稿には、
「奥さんが言わなくてもあなたが普段から言っていれば、奥さんも言ってくれるようになるかもしれません。」
「お互いに当たり前だと思わず普段から感謝と思いやりの気持ちを持って接することが大事。」
「妻としての日頃の行いを夫が認め感謝してくれていると感じたら、妻も夫に対して感謝の念が生まれます。」
「子どものお世話をしてありがとうと言われたいなら、あなたも奥様にもありがとうを言うべき。」
「そんなことえお考えるあなたは、仕事も育児もしてあげているという上から目線なのでは?」
「結婚して子供ができて言わなくなったのであれば、何かあなたを労えない別の問題があるのかも。」
といった意見が寄せられていました。
妻は家事・育児、夫は仕事とそれぞれ分担があっても、協力し合わなければやっていけないときもあります。
個人的には、専業主婦だからというのは関係なく、お互いに人として大切なパートナーに感謝の言葉をかけるほうが気持ち良く暮らせると思います。
でも、だからと言って働いているからと労いや感謝の言葉を要求するのも違う気がします。
お互いに感謝を伝えあうか、やって当たり前のことだから何も言わないか。
夫婦によってスタイルは違うと思いますが、どちらにせよ相手にしてほしいことはまず自分がする。
そして、「お互いさま」という気持ちで協力し合っていくことが大切なのではないでしょうか。
出典:yahoo.co.jp