親にとって子どもはいつまでたってもいくつになっても子どもですが、ふと成長を感じて切ないような寂しいような複雑な気持ちになることってありますよね。
一人では何もできずあんなにママにべったりだったのに・・・。
きっと誰にでも訪れるこの瞬間、産まれてからの嵐のような日々がまるで夢だったかのような気さえしてきます。
長男が16歳になりました。
今日で長男が16歳になりました。夜焼肉でも行く?と聞くと
「友達と焼肉行く約束したからいい」とさらっと言い学校へ行きました。
満1歳から一緒にお祝いしてた連続記録が途切れました。
心が5mmくらいギューとなりました。— 赤すぐり (@aka_suguri) 2018年9月7日
そうつぶやいたのはTwitterユーザーの、赤すぐり (@aka_suguri)さん。
息子さんのお誕生日のお祝いにと焼肉に誘ったところ、友人と行くからいいと素っ気なく学校へ行ってしまったそう。
投稿者さんは、満1歳のころからずっと一緒にお祝いしてた連続記録が途切れ、心がギューッとなったと言います。
子どもが成長するのは何にもかえがたい喜びですが、ママのちょっぴり切ない気持ちが伝わってきて、わたくしも胸がギューっとなりました;;
子どもはいつか羽ばたいていく
こうした子どもの成長は、大人になったんだなと嬉しく思う反面、少し寂しくもあり親としてはとても複雑な心境ですよね。
投稿者さんの息子さんは一緒にお誕生日を祝ってくれる素敵なお友達にも恵まれているようですし、無事に子どもが自立したのですから、本来であれば親として最も喜ぶべき瞬間なのかもしれません。
でも・・・、やっぱりちょっと切ない!
きっとこれはどこのママも通る道、味わう感情なのではないでしょうか。
ママのおめでとうはきっと・・・
この投稿には17万件を超えるいいねがつくほど多くのママが共感し、「我が子も・・・と、想像しただけでキュウっとなりました。」「すごく分かります!」といったコメントが多く寄せられていました。
また、ママ世代ではなく子ども世代の20代の方からも、
「自分もそうでしたが、成長を楽しみにしてくれてた親の想いに気づく時がきっと来ると思いますよ」
といったあたたかいコメントが寄せられていました。
お祝いの連続記録は途切れてしまっても、「ママのおめでとう」はきっとずっと途切れることなく息子さんの心に残っていくのでしょうね。