子育ては親も一緒に成長するものと言いますが、本当にその通りで子どもに気付かされることって沢山ありますよね。
何気なく言った一言で子どもを傷つけてしまったり心の距離ができてしまったり・・・。
普段人に対して気を付けていることでも、相手が自分の子どもとなるとできていないこともあるんだなと考えさせられました。
分からないんだったら・・・
息子にたまに「僕の気持ちをお母さんの想像で決めつけないで欲しい。分からないんだったら、ちゃんと僕に聞いて欲しい。」と言われることがあるのだけど、コミュニケーションの基本だなあと改めて思う。勝手に分かったつもりでいると、相手がどんどん見えなくなっていく。
— クルクル (@krttn78) 2018年5月9日
この投稿をされたのは小学生の息子さんをもつ、クルクル(@krttn78)さん。
息子さんに「決めつけないで聞いてほしい」と言われ、コミュニケーションの基本について考えさせられたそうです。
子どものトラウマになることも
あぁ…母が怒鳴ってる時に「どうせ黙れクソババアとか思ってんやろ!!」とか言われて内心「そんなこと一言も思ったことないのに思ってるように思われてんだなぁ」と若干トラウマになったのを思い出しました 今思えばちゃんと違うよって言えば良かったかな
— REIRU@キャスギルほすぃ (@REIRU17101230) 2018年5月10日
クルクルさんの投稿には世代を問わず多くの方からコメントが寄せられていて、子どもの立場からの意見も見られました。
私もこの投稿を見てハッとしたのですが、他人に対しては気を付けていても自分の子どものことはつい決めつけてしまいがち。
赤ちゃんの頃は会話での意思疎通ができないですから、こちらが想像して対応するしかありません。
そのクセがずっと抜けないでいると、本人に聞かずに想像で決めつけてしまうのかもしれませんが、気を付けないと子どもの心を傷つけてしまうこともあるのだと反省しました。
ママも子どもと一緒に成長中!

子どもって思ったことを正直に口に出すので気付かされることが多いですよね。
ママも子どももひとりの人間。完璧じゃないし間違ってしまうこともあります。
子どもの言葉って言われた瞬間はグサッと心に刺さりますが、クルクルさん親子のようにお互いに感じたことを言い合える関係ってとてもステキだと思います。
私自身も、こうして毎日子どもに成長させてもらっているんだなぁ…と、改めて感じる言葉でした。