ひとり親のご家庭が増えている現代、子連れで再婚する方も珍しくなくなってきています。
でも、子連れ再婚には子どもの性格や相性などの問題もありますし、仲良くするのが難しいケースもあります。
特にこうした深刻な問題を抱えていると・・・
彼の連れ子を激怒させてしまった
婚約者の彼の息子さんを激怒させてしまい、結婚を考え直したほうが良いのか悩んでいるという投稿者さん。
投稿者さんはアラサー、彼は50代、彼の連れ子は高校生で男の子だと言います。
彼の奥さまは3年前にお亡くなりになっているそうです。
なぜ投稿者さんが彼の息子さんを怒らせてしまったのかというと・・・
事故で重傷を負い・・・
4年前程に、彼の運転する車が悪天候で事故りました。同乗していた彼の前妻は大怪我、彼の連れ子も重症です。
彼の前妻は事故の1年後に後遺症で亡くなりました。
こうした事情から、彼の息子さんはスポーツ強豪校への進学を諦めることになったと言います。
日常生活を送る分には問題ないそうですが、事故の影響でスポーツで人一倍活躍することは難しくなってしまったそうです。
投稿者さんと彼は先月から同居しているそうですが、事の発端は夕食時にスポーツをやっている10代の子の特番を観ていて、
彼が「若いときにスポーツやりすぎると、伸び悩むんだよなぁ」と言い、私が「スポーツで食える人なんて殆どいないもんね。若い頃の夢で食える人なんてほんと一握りなんだよ。10代のうちに、諦めつけられてよかったね～。夢だけ見させられてここがゴールです、て30代ぐらいで言われたら悲惨だもんね」と彼の連れ子に話を降った
すると息子さんは食卓をひっくり返し、ワケの分からない叫び声をあげて投稿者さんに食事を投げつけてきたそうです。
こんな出来事があり、投稿者さんは今は実家に帰っているとのこと。
彼は、息子さんも落ち着いてきたから予定通り来年籍を入れようと言っているそうですが・・・
息子さんのSNSには投稿者さんへの暴言があふれていると言います。
うざい女が今度家に戻ってくるから、みんなでかわいがろうぜ、みたいな事(要は婦女暴行を示唆)を書かれてショックです。
投稿者さんは息子さんの好物を作りいつもニコニコしていたのにとショックを受け、結婚しないほうが良いのかと悩んでいるそうです。
この投稿には、
「結婚しないほうがいいと思います。思いやり気遣いが足りません。子供の目線から立場を考えてあげましょう。」
「正しいからと正論を振りかざし相手の感情を害してしまったら、結局トラブルメーカーと変わりませんよ。」
「まずはきちんと謝ってみてはどうですか？無神経な言い方になってしまって本当にごめんなさいって。」
「あなたが悪かったとは思わない。相手がどこでキレるかなんてわからないですしその子は心が未熟過ぎる。」
「彼は高校三年生の息子さんの悲しみや苛立ちが、来年になれば落ち着くとお考えなのでしょうか・・・。」
といった意見が寄せられていました。
たとえ投稿者さんに悪気がなかったとしても、息子さんからすれば諦めたくて諦めたわけではない自分の夢をそんなふうに言われとても傷ついたのでしょう。
また、その事故でお母さまを亡くされてるわけですし、相当深い心の傷があるのだと思います。
これから投稿者さんが彼と結婚するかどうかよりも、まずは誠心誠意謝ることが先決なのではないでしょうか。
出典：yahoo.co.jp