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問題の本質はコレ!保育士不足なのは資格を持つ人が足りていないのではなく・・・

小さな子どもがいる働くママにとって、なくてはならない保育園。

年々増え続ける保育需要に対して、多くの自治体で保育園の新設が進んでいると聞きます。

でもその一方で、『保育士不足』を理由に子どもの受け入れを制限している保育園もあるのだそうで・・・

保育士が不足しているのは…

この投稿をされたのは、Twitterユーザーの  Childish Teacher (@TeacherChildish)さん。

たしかに、保育士の資格を持っていても、保育園が劣悪な労働環境なため、他の職業に就いてるという方は多いですよね。

 

問題の本質は劣悪な労働環境

この投稿を読んだ方からは、

「現在保育園を辞めてスーパーでパートをしています。短時間だし、ボーナスも二桁貰えるし、持ち帰り仕事もないので、資格がもったいないとかは全然思いません。」

「小さい頃から保育士になるのが夢だった友達が念願の保育士になったのに、半年でうつ病で退職したので、私は保育園の労働環境を心底呪います。」

「子どもが大好きで保育士になりましたが… 夢と現実のギャップに6年勤めて辞めました…。もう保育士に戻ることはないです。」

「あんな安月給じゃ、子どもが好きだからで保育士を続けるのは無理でしょ。」

といったコメントがとても多く寄せられていました。

 

保育園で働く保育士さんの数が減ると、預かってもらえる子どもの人数も当然減りますよね。

ということは、子どもを預けたくても預けられない人が増えるということ。

保育士さんの労働環境が改善されない限り、いくら保育園を新設したとしても、待機児童は減りそうにないですね。

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