歩道や駅のホームなどで誰もが目にしたことがある『点字ブロック』。
これは、目の不自由な人を安全に誘導するためにとても大切なもの。
それなのに、子どもの言い分だけを聞いて、撤去してほしいと役所に電話をする親がいたそうで・・・
これ踏んで痛いって・・・
目の見えない方の通路ブロック
『子供が通学中足が痛いと言って学校に行きたがらないので撤去してほしい』と役所に電話した人がいたらしいそこを歩くなよ、てかこれ踏んで痛いってどんだけ弱ってんだその子の足は… pic.twitter.com/tqBznM5o1T
— a (@aaa0220nanana) 2018年6月24日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの a (@aaa0220nanana) さん。
ご主人からこの話を聞いたのを機に、ご自身のお子さんには点字ブロックの大切さや使い道についてしっかり説明をされたそうです。
点字ブロックは避けて歩こう!
この投稿を読んだ方からは、
「これが本当の話だとしたら、情けないとしかいいようがない。」
「自己中過ぎて笑えませんね。」
「クレームをつけたモン勝ちの風潮には本当に辟易します。」
といったコメントの他に、
「これを踏んで足が痛くなるなら、先に子どもを病院に連れて行ったほうがいい。」
「もしかして裸足で学校に行っているのかも・・・。」
といった内容のコメントがとても多く寄せられていました。
目の不自由な方にとって、点字ブロックは歩行を安全なものにするためにとても大切なものです。
子どもがその上を歩いて足が痛いと言い出したら、出来るだけ点字ブロックを避けて歩くよう、そしてこれはとても大切なものだということを、親は教えてあげるようにしたいものですね。