独身時代は仕事を終えて家に帰ると、ホッとしたしゆっくりできるくつろぎの場所だった。
でも、結婚して子どもを持つとそれは一変!家はくつろぎの場所ではなくなります。
多くの働く母親が仕事を終えると急いで自宅へ帰るのは、プライベートタイムを楽しむためではないのです。
声を大にして言いたい!
これは声を大にして言いたいのですが、子持ちの女性が早く退勤するのはプライベートの時間に向かうのではないのです。家はくつろぎの場ではなく「もう一つの仕事場」です。賃労働の場から無償労働の場へ、別の職場に出勤するのだと思って「お疲れ様でしたー」と送り出していただければ幸いです
— 116914 (@116914) 2018年6月21日
そうつぶやいたのはワンオペで共働きの母という、116914 (@116914) さん。
家はくつろぐための場ではなく「もう一つの仕事場」だと言っています。
仕事のほうが楽でした
この投稿を読んだ多くの働くママからは、「分かります」「私もそう思う」といた共感の声がとても多く集まっていました。
中には、仕事に行っている時間のほうが楽だというママも。
特にお子さんが小さい場合や複数人いるママは、自宅に帰ってからの仕事量のほうが多くて、くつろぐどころの話ではないようです。
フォローし合えるのが理想
私自身、独身時代はこうして早々と帰っていくママを見て「私は残業なのに・・・」と不満に思っていたこともありました。
でも、もし今の自分だったら働くママの大変さがわかるので、もっと早く帰れるように協力したり「お疲れ様」と気持ち良く声をかけられると思います。
人って自分に経験のないことだとどうしても思いやりや優しさに欠けてしまいます。
でも、違う立場だからこそできるフォローもある。
それぞれの立場によって色んな意見があるかと思いますが、働く母親にとってもっと優しい世の中になるといいですね。