発達障害の多くは子どもの頃に気付かれるそうですが、人により症状の程度に幅があり大人になってから気付くケースもあります。
また、大人になって結婚してからパートナーに指摘され自覚する方も少なくないようです。
無意識のうちに大切な人を傷つけてしまうなんんて・・・
無意識に妻を傷つけてしまう
無意識に奥さまを傷つける行動をとってしまうとういう投稿者さん。
投稿者さんご夫婦は結婚2年目で、投稿者さんは奥さまのことを愛していると言います。
奥さまを傷つけるたびに謝って許してもらうそうですが、許されるとその時点で経験がリセットされ、しばらく経つとまた同じようなことを繰り返してしまうのだそう。
どんな行動で奥さまを傷つけてしまうのかというと・・・
自分のしたいことを優先してしまったり、妻の体調や安否等を気にしなかったり、妻が外出していない間に異性の友達と遊んだり勝手に友達を家に呼んだり…
と、とにかく奥さまの気持ちを考えないで自分勝手な行動をとってしまうとのこと。
それを奥さまに指摘されると、自分のしていることは奥さまをないがしろにしていると気付き反省するそうですが、言われるまでは何とも思わないそうで・・・
同じ失敗を何度も繰り返し・・・
専門の機関で診断を受けた訳ではありませんが、私は自分自身が軽度?の発達障害かアスペルガー症候群だと思っています。
投稿者さんは、奥さまのことを愛しているのに気持ちがくみ取れず、同じ失敗を何度も繰り返してしまうと言います。
普段は気の強い妻ですが、こういったことをされてきて内心すごく傷ついていて辛かったと泣きながら打ち明けたので、本当に申し訳ないことをしてきたんだなと思っています。
また、投稿者さんは、改めて自分の行動を振り返ってみると、とても奥さまのことを愛しているとはいいがたいことをしてきたと言います。
そして、自分が奥さまを傷つけているのに、傷ついている奥さまを見ると辛くて胸が痛くなるそう。
そんな投稿者さんは奥さまから、
好きだとか一番大事に思っているなんて口だけで本当は自分が一番大事だとしか思えない、怒りを通り越してただ残念だ
そう言われてしまったとのこと。
投稿者さんは、これからも奥さまと仲良く暮らしていきたいし、二度と同じことを繰り返さないためには「無意識に自分を一番大事にする気持ち」を根本から改めたいと言います。
でも、ここまで分かっていながら、それが上手くできないので困っているそうです。
この投稿には、
「もし奥さんがあなたと同じ行動をしたらどう思うのか?行動を起こす前に少し考えてみる時間を作っては?」
「誤解されがちですが発達障害は病気ではありませんから、変えていくという事はとても困難だと思います。」
「あなたが変われないのなら、奥さんを解放してあげる事が望ましいのではないでしょうか。」
「発達障害は治らないけれど訓練で問題行動は軽減されます。奥様との平穏な生活のために頑張りましょう。」
「何かアクションを起こす時はよくよく考えてから行動に移すように。自分で改めていくしかありません。」
といった意見が寄せられていました。
投稿者さんはご自身で何とかしようとお考えのようですが、発達障害の疑いがあるのならまずは専門家に診てもらい相談すべきだと思います。
どんなに気持ちがあっても行動が伴わないのであれば、また同じことを繰り返してしまいます。
そして、奥さまにもそのことをきちんと話してから、今後のことを決める必要があるのではないでしょうか。
出典:yahoo.co.jp