昔は専業主婦が当たり前でしたが、今の時代は共働き世帯が増えてきています。
そのせいか、専業主婦は今では「働かないから楽」「専業主婦は甘え」などと言われてしまうこともあります。
でも、妊娠してやむを得ず専業主婦になったのに、夫からこんなことを言われてしまうと・・・
家事を手伝う必要はありますか?
専業主婦なのに夫が家事を手伝う必要があるのかどうか、疑問を抱いているという投稿者さん。
現在専業主婦で臨月の嫁が家事をするのも辛いのにろくに手伝ってくれないと泣き出しました。
奥さまは股関節に痛みがあり歩くのも何かにつかまりながらがやっとの状態だと言います。
それでも、家事は何とかされているそうですが、最近、料理が手抜きになったことに投稿者さんは不満抱いているご様子。
例えば、投稿者さんが今から帰るからご飯を用意しておいてと連絡して帰ると・・・
味噌汁とご飯を温めながら・・・
投稿者さんが家に帰ると奥さまは、昨夜の残りのお味噌汁とご飯を温めながら泣いていたと言います。
そこで、投稿者さんが泣いている理由を聞くと、
こんなに歩くのもやっとで辛いのにご飯を自分で用意することもできないの、少しは家事を手伝うって気持ちにはならないの
そう言って罵倒されたとのこと。
でも、投稿者さんは奥さまは専業主婦なので家事をするのは当たり前だし、自分もゴミ捨てを手伝っていると言います。
足が痛いと言っても一日中家にいるんだからゆっくりやればいいと思うのですが。自分も力仕事が主なので疲れているから家ではゆっくりしたいです。
きっと、ゆっくりやってもできないことが多いから、奥さまは泣かれているのではないでしょうか。
調味料が切れたから買いに行ってきてほしいと前に頼まれましたが、種類が多いのでついてきてもらったのも根に持っています。
根に持っているのが分かっていながら、なぜ投稿者さんは奥さまを手伝ってあげようという気にならないのかが、私には不思議でなりません・・・。
妊娠前はまだ嫁も働いていましたが稼ぎが自分よりだいぶ少なかったから家事はほとんどやってくれていました。それなのに専業主婦になった今は手抜きをしたりとすこし怠けているように思えてしまいます。
投稿者さんはどうやら、妊娠していても専業主婦は楽なのに家事をしないのは怠けているからだとお考えのようです。
この投稿には、
「あなたが家事をしたくないならしなくていいと思うけど、せめて労いの言葉をかけてあげてください」
「産後しばらくはもっと動けなくなりますから、家事も炊事もあなたがしないといけなくなりますよ」
「奥さまに対して、労るとか思いやりの気持ちとか微塵も持ち合わせていないんでしょうか?」
「お互いに辛い時は助け合ってもいいと思います。助けられないなら夕食メニューを妥協するとか」
「臨月にもなるとお腹も大きくて重たいですし、日常生活が困難になる場合もあるんですよ」
といった意見が寄せられていました。
投稿者さんが仕事で疲れているのに・・・と言いたくなるお気持ちも分からなくはありません。
でも今は奥さまは肉体的にも精神的にも本当に大変な時期です。
奥さまは怠けているのではなく、今は辛い時期だということをもう少し分かってあげてほしいものです。
出典:yahoo.co.jp