お盆休みは実家から離れた場所で暮らしている方にとっては数少ない帰省のチャンス。
また、夫や妻の実家が離れている場合、お盆には夫婦であいさつに行かれる方も多いと思います。
ですが、最近では「お盆休みでも帰省しない」という夫婦も少なくないようです。
気遣いがキツイと帰省しない兄嫁
兄嫁の考えが理解できないという投稿者さん。
兄嫁夫妻には5歳と2歳のお子さんがいて、新幹線で2時間のところに住んでいるのに、実家に帰省することがないと言います。
お盆に実家に帰ってくるのか聞いたら、兄が「実家だと嫁ちゃんが気遣いがキツいと言うので行けない」と言われました。
しかも、この状況はお兄さんが結婚されてからずっと続いているとのこと。
確かに、旦那さんの実家に帰省するのは気を遣いますし、できることなら行きたくないと思っている妻は多いと思います。
兄嫁とは一度だけ私の父の一周忌のときにはじめて会いました。一周忌が終わってすぐに帰ってしまったのでほとんどお話しをすることもなく、それっきりです。
でも、ここまで疎遠となるとちょっと寂しい気もしますよね。
また、投稿者さんもご結婚されているそうですが・・・
夫の実家は苦手だけど・・・
投稿者さんご自身は、苦手でも年明けとお盆には旦那さんのご実家に行っているとのこと。
義実家に戻って気疲れするのは何ていうか避けて通れない道だと思うのですが、兄嫁の行動が理解できません。
価値観や考え方は人ぞれぞれだと思いますが、やはり自分と同じ状況ということもあり兄嫁の行動が理解できないそうです。
また、投稿者さんのお母さまはお孫さんの記念日にはお祝いを送っているそうなので、そういった理由からも孫を連れて帰省してほしいと思っておられるのかもしれません。
他人を理解するのは難しい
この投稿には、
「この内容だけではどちらが正しいとは言えませんが、世の中には行かない方が正解という事例もあります。」
「あなたが知らないだけで兄嫁夫婦の結婚前後から嫁姑間で何かあったという可能性もある。」
「お兄様が情けないと思いますが、そういう人と結婚して認めておられる以上は仕方がないですよね。」
「所詮は他人なんだから、兄嫁のことを理解しようとしなくて良いんじゃないですか。」
「いくら身内であっても、他人の気持ちや行動を理解するのは不可能に近いです。」
といった意見が寄せられていました。
盆正月くらい孫の顔を見せに帰省するべきだという、投稿者さんのお気持ちもとてもよく分かります。
でも、世の中には可愛いのは孫と息子だけという態度をあからさまにとる義母もいますし、「嫁」と「娘」など自分の置かれている立場によっては気付かないこともあります。
そう考えると、やはり実家に帰省するかどうかは、たとえ身内でも周りがとやかく言う事ではなく、兄嫁夫妻に決めてもらうしかないのかもしれませんね。
出典:yahoo.co.jp