育児や家事に追われる日々。
誰にねぎらいの言葉をかけてもらえるわけでもなく、ただただ慌ただしく過ぎていく毎日。
そんな生活に疲れを感じたり逃げ出したくなることは誰にだってあります。
でも、こうした行為に走ってしまうと、その先に待っているのは・・・
離婚した夫とよりを戻したい妻
ご自身の不倫が原因で昨年別れた旦那さんと「よりを戻したい」という投稿者さん。
投稿者さんは、別れた旦那さんに不満があり不倫に走ったわけではなく、育児、家事、パートという日々の生活にうんざりしていたと言います。
そんなときに同級生と再会し深い関係になったそうですが、不倫相手の奥さんにバレてしまい・・・
当時は好きで仕方なかった
旦那さんにも不倫がバレて、結果的に離婚することになったそうです。
でも、このとき投稿者さんは不倫相手のことが好きで仕方なかったので、お子さんの親権を旦那さんにわたし離婚に踏み切ったと言います。
そもそも、日々の生活にうんざりしていたという身勝手な理由で不倫行為を行うこと自体に問題があると思いますが・・・
離婚後は不倫相手とアパートを借りて同棲を始めましたが、
楽しかったのは最初だけでした。
投稿者さんを待っていたのは、ありがちな不倫の結末。
不倫相手の男性は奥さんに慰謝料を払ったのでお金がなく、さらに不倫が会社にバレてクビになり、現在は投稿者さんのパート代でなんとか生活しているそう。
自業自得としか言いようがありませんが、お金も車もなく家事も手伝ってもらえず・・・
「こんな人だとは思わなかった」というのが今の心境です。
今、本当に後悔しています。別れるのは時間の問題だと思います。
旦那と子供たちとの生活が本当に幸せな事だったと実感しています。
出来る事なら家族とやり直したいです。
投稿者さんは、今でも月に1回お子さんたちと会う機会があるそうですが、元旦那さんとお子さんたちはとてもうまくいっていて幸せそうだと言います。
そんな様子をみてか、投稿者さんはもとも家族のもとへ戻りたいそう。
あまりにも虫が良すぎることはわかっています。
償える事は何でもしたいと考えています。
そして、許してもらえるなら何でもしたいと考えておられるそうです。
この投稿には、
「残念ながらそんな虫のいい話はないので早くあきらめた方がいいです。」
「一緒にいる彼が明日3億円の宝くじに当たったら、また気持ちもころっと変わるのでは?」
「あなたは一体どこまでしたたかで腹黒いのか。自分のしたことの代償を知りましょう。」
「その不倫相手の男性を別れてもいないのに、元旦那さんとの復縁を考えてる時点であなたの自分勝手な思考が見える。」
「あなたは現実から目を背けて他力本願でより良い方へ逃げようとしているだけ。」
といった厳しい意見が多く寄せられていました。
夫婦になり生活を共にしていく上で、日々の不満なんて多かれ少なかれ誰にだってあります。
でも、だからと言って誰もが不倫に走るわけではありません。
投稿者さんは、「家族」という一番守らなくてはいけないものよりも、自分の欲望を優先してしまった結果こうなってしまったのですから、ご家族に許してもらえる可能性はかなり低いと思います。
ですが、戻れるか戻れないがはさておき、ご家族への償いとして自分に何ができるのか?
冷静に考えた上で、自分が犯した罪から逃げずに傷つけた人に対して真摯に向き合い償うことが先決なのではないでしょうか。
出典:.yahoo.co.jp