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【34歳の生活保護受給者】毎月12万しかもらえません。少ないですよね?

不正受給が問題となり「働かずに楽をしている」をいう悪いイメージもある生活保護制度。

実際に申請する人の事情はそれぞれ多様だ思いますが、悪いイメージを持たれてしまうのはこんな考えの人がいるからなのではないでしょうか。

生活保護を受けています

生活保護を受けているという34歳で女性の投稿者さん。

投稿者さんは、働こうとすると憂鬱な気持ちになり、どうしても働けないため生活保護を受けているとのこと。

そして、毎月の受給額が12万ということに不満を感じていると言います。

確かに、12万円で生活するのは厳しいかもしれませんが、投稿者さんがこの受給額に不満を感じている本当の理由は・・・

 

将来のことを考えると・・・

投稿者さんがこの受給額に不満を感じているのは、次のような理由からだと言います。

婚活パーティーで新しい服を着たいし旅行に行ったりしたい。いろいろやりたいことがあります。

また、投稿者さんは、専業主婦をさせてくれる相手と結婚したいそうですが、この金額では「自分磨き」に投資できなくて不満だと言います。

他にも受給額の低さのせいで我慢していることだらけです。

生活保護を受けているかどうかに関わらず、働いていても専業主婦でも全く我慢せずに生きている人のほうが少ないですよね。

投稿者さんは、生活保護受給者は弱い立場なので、この投稿をされたと言います。

生活保護を受給しているということは、働けない理由があることは分かりますが、そもそも生活保護は税金でまかなわれていますし、働けない人が自分のやりたいことをするためのお金ではないと思うのですが・・・。

 

モラルとして許されない

この投稿には、

「生活保護は健康で文化的な最低限度の生活を送るために国が定めた金額なので仕方ないです。」

「生活保護は日本の国民から生活させていただいてる身分。贅沢がモラルとして許されないのは当然でしょう。」

「充分過ぎるでしょ?何もしないでお金がもらっておきながら足りないなんてふざけてます。」

「働いていてもそれ以下で生活している人は大勢います。いただけるだけ有り難いと感謝しましょう。」

「自分も憂鬱な気分で毎日働いています。一日7時間、週5日です。12万もらえて羨ましいです。」

「こういう人がいると真面目に働いて納税してるのがバカらしいくなる。減額してもらいたい 。」

といった厳しい意見が多く寄せられていました。

そもそも、生活保護法は健康で文化的な『最低限度の生活』を保証するためのものです。

投稿者さんにも異論はあるかもしれませんが、「婚活パーティー」「新しい服」「旅行」などはどう考えても必要最低限には含まれません。

また、今受け取っているお金は、国民の納める税金から支給されているということを忘れないでほしいものですね。

出典:yahoo.co.jp

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