子どもの心を育てる「情操教育」という教育法があります。
命の大切さを教えるには、生き物と触れ合ったりペットを飼うのが良いと言われていますが・・・
妻のことが嫌いになりそう
奥さまのことが嫌いになりそうだという投稿者さん。
事の発端は、娘さんが子猫を自宅に連れて帰ってきたことだと言います。
娘さんとお友達は捨てられた子猫を公園で見つけ、こっそりお世話をしていたそうですが、子猫の1匹が亡くなったため自宅に連れ帰ってきたとのこと。
投稿者さんは在宅勤務で家にいたそうですが、
娘が「飼いたい」というのでママがいいって言ったらね、でも大変だよ、と話しました。
そして、夕方になり奥さまが仕事から帰宅すると・・・
このセリフを聞くことに・・・
まさかの大激怒。
本当に「もとのところへ戻してきなさい」というセリフを聞くことになるとは。
娘さんが「戻したら死んじゃう」と懇願しても、奥さまは聞く耳を持たず、
挙句僕に「あなたは何してたの、今まで」とキレる始末。
奥さまの言い分としては、最初から娘さんに飼えないことを投稿者さんに伝えておいてほしかったそうです。
「イヤなことは全部私にやらせて、私ばかりが鬼みたいな悪者にさせられる」っていわれました。
投稿者さんいわく、住まいは一軒家で赤ちゃんもいないため、猫を飼えなくはないそうですが・・・
奥さまからは、投稿者さんの年収は400万ほどなので娘さんを1人育てるお金だけでも大変なのに、猫を飼う余裕があるのか、
じゃああなたが夜バイトでもして3万でも4万でも余計に稼いでくれるわけ?
猫のトイレだのエサだの病院だの誰がお金出すの??
そう言ってここぞとばかりにまくし立てられたそうです。
そして、最終的には奥さまから、
「とにかく父親としてきちんと子猫を元に戻してきて。絶対に飼えない。子猫を捨ててこないなら私が帰らないからね」
そう言われてしまったとのこと。
妻が嫌いになりそうです。
そんなことより子猫のことをどうするか?ではあるんですが、娘は泣いているし、収入のことを厳しくいわれて僕も泣きたいくらいです。
この投稿には、
「私ならその場で奥さんを追い出します。要はお子さんに命の差別をしなさいと言ってるようなもの。」
「嫌いになりそうなのは奥さんも同じ。あなたの他力本願で最終的な采配を押し付けるところに嫌気がさしてるんでしょうね。」
「奥さまには親として、娘さんの心を傷つけずに子猫を連れて帰ってきた責任という視点で考えてもらおう。」
「猫を飼うとなるとそれなりの出費の覚悟は必要。病気など思いもよらない高額が必要になる場合もある。」
「「奥さんは現実的で、生活や子供の将来を真剣に考えてるだけなんで責めることはできないと思います。」
といった様々な意見が寄せられていました。
現実的なお金の問題があるという奥さまのお気持ちも、投稿者さんと娘さんのお気持ちも、とてもよく分かります。
分かるだけに難しい問題だと思いますが、みなさんが同じ状況ならどうされますか?
出典:yahoo.co.jp