サイトアイコン Makin' Happy

配達員さんからの切実なお願い「お届け先住所は省略しないでください」

宅配便を送る時やネット通販でお買い物をするとき、お届け先住所を省略していたりしませんか?

利用者側は、これで届くだろうと安易に考えがちですが、配達員さんはかなりのご苦労をされているそうです…。

配達員始めた僕からの切実な思い

この投稿をされたのはTwitterユーザーの、下(@shimosan0410)さん。

お届け先の住所欄に、マンションやアパートの建物名が書かれていないことで起きるトラブルを詳しく教えてくださりました。

住所の省略は「これでも届くから」と思ってやってしまいがちですが、荷物が届くまでの裏側には、こういった配達員さんのご苦労があったのかもと思うと、頭が下がります。

表札も、今は防犯のために出してない方も多いですよね。

表札がない場合、不在票が入れられないのは、安全のためにもしたかのないことだと思います。

この投稿を読んだ方からは「届くと思って省略してました」「これからちゃんと書きます」といった嬉しい声が多く寄せられていましたよ。

デリバリーや郵便も!

住所不備で困るのは、宅配業者さんだけでなく、郵便やデリバリーのお仕事をされている方も同じです。

自宅に何かを届けてもらうのであれば、利用者側も住所は正しく伝えないといけませんね。

住所不備で一番多いのは

画像:weheartit.com

住所不備で一番多いのは、マンションなど集合住宅の建物名や号室の未記入で、次に多いのが丁目や番地の未記入だそうです。

また、なかには住所と郵便番号が違っていることもあるそう。(郵便番号だけで○○県○○市○○町○丁目あたりまではわかる)

配達の数が少ない時は、届け先が違うことに気づいたら探してくれるそうですが、年末など荷物が多くなる時期にはそうもいきません。

自宅の住所が長かったり、送り状の記入欄が狭く書きにくかったりすると、省略して書きたくなるのはわかります。

ですが、それをすることによって、配達員さんに余計な苦労をかけたり、誤配などの配達事故が起きるのであれば考えものです。

お互いに気持ちよく荷物の受け渡しができるよう、利用者側も住所不備には気をつけないといけませんね。

モバイルバージョンを終了