子どもはもちろんかわいいし、育児も楽しくないわけではないけれど・・・。
「ちょっとしんどい」「もう疲れた」「ひとりになりたい」と思うことは誰にでもあるのではないでしょうか。
特に、近くに頼れる人がいなかったり、シングルマザーだったりするとなおさらかもしれません。
1日でいいからひとりになりたい
1日でいいからひとりになりたいという投稿者さん。
投稿者さんはシングルマザーで、お子さんは1歳3ヶ月だと言います。
足にまとわりつかれ何をするにも邪魔をされ、しまいには泣かれると頭に血が上りイライラして辛い死にたいもう嫌だって思ってしまいます。
お子さんの年齢から考えても育児が大変な時期ですし、シンママならなおさら「ひとりになりたい」と思うお気持ちはとてもよく分かります。
投稿者さんは、もともと部屋が汚いことがストレスになるそうですが、掃除もなかなか思うようにできず大きなストレスとなっているようです。
子育て経験のある方なら、1歳3ヶ月の子がいる状況で部屋をキレイに保つということがどれほど大変かはご存知かと思いますが、投稿者さんはこの状況をかなり悲観的にとらえているご様子で、
自分の子なのに・・・
私は未熟者です
自分の子なのにイライラしてしまいます
人生リセット出来たら、って思ってしまいます
自分が未熟者だから・・・と、ご自身のことを責めているようです。
育児なんて思い通りにいかないことのほうが多いですから、イライラするのは当然です。
しかも、仕事と育児の両立で疲れているとなればなおさらです。
息子は大好きなんです
守り育て抜く決意は固くあります生まれ変わって子供を産むならもちろん息子がいいです
お子さんのことを大切に思うからこそ自分を責めてしまい、どんどん悪い方向へと考えが及んでしまうのかもしれません。
投稿者さんは、働きはじめたらお子さんと離れる時間ができて余裕をもって接することができるようになると思っていたと言います。
でも、実際は違っていてようで、日に日にイライラはつのっているようです。
余裕を持って接することが出来る日はいつくるのですか?
投稿者さんはきっと、出口の見えないトンネルの中をひたすら歩いているようなお気持ちなのでしょう。
多くのママから励ましの声
この投稿には、
「問題を起こす大人の幼少期は大抵、手がかからなくて大人しいそうですよ。そう考えると少しは楽になるでしょ?」
「シングルマザーで良かったですね!配偶者がいたら洗濯物も洗い物も増えるし自分のペースで生活できないですからね。」
「たとえシングルでなくても小さな子どを抱えているママは、自由になれる時間が欲しいと思うものです。」
「わかるー!全部投げ出したくてもそんな事できない。寝る時に自由になった自分を妄想してます。」
「ストレス自体はなかなか抜けないし子供から逃げる事もできない。でも、だから仕方ないと考えないで可能な息抜き方法を作ってみて。」
といった共感や励ましの言葉が多く寄せられていました。
1歳3ヶ月って言葉もまだ話せないですしとても手のかかる時期ですよね。
でも、あと数ヶ月もしたら話せる言葉も一気に増えて意思疎通ができるようになりますし、言葉が通じるようになればこちらも手抜きのポイントやコツが身についてきます。
それまでの数ヶ月は、投稿者さんにとってはとても長く感じるかと思いますが、子どもは成長するので必ず終わりがきます。
そして、心に余裕を持てたときに「あのときもっとこうしていたら・・・」と一度しかない可愛い時期を振り返り「もったいないことをした」と思う親は多いものです。
どうか、投稿者さんが自分を責めることなく、少し肩の力抜いて今の大変な時期を乗り越えられますように。
出典:yahoo.co.jp