サイトアイコン Makin' Happy

赤ちゃんは寝るときなぜ「バンザイ」の姿勢になるの?しないのは変?

赤ちゃんが寝ているときに見られる「バンザイ」のポーズ、ずっ~~~と見ていたくなるほど可愛いですよね。

でも、なぜバンザイの姿勢で寝るの?とちょっと不思議に思ったことはありませんか。

実は、赤ちゃんがこの姿勢で寝るのには色々な理由があるんです。

赤ちゃんが「バンザイ」で寝る理由

画像:weheartit.com

バンザイの姿勢だと寒い日などは手が冷えるんじゃないかと、ついお布団の中に手を入れたくなってしまいますよね。

でも実は、赤ちゃんがバンザイで寝ることが多いのは、この姿勢で手から体の熱を放出し体温調節を行うためなんです。

また、「リラックスしている証拠」「母性本能をくすぐり守ってもらうため」などの諸説もあります。

赤ちゃんの手は温度センサー

画像:weheartit.com

赤ちゃんの手が冷たくなっていると、冷えすぎていないか心配になり温めてあげたくなるママも少なくないと思います。

でも、赤ちゃんの手は温度センサーのような働きをして体の温度を調節しています。

そのため、多少冷たくても心配してお布団の中に入れてあげたり、温めてあげる必要は特にありません。

バンザイで寝ないのは変?問題は?

画像:weheartit.com

中には、バンザイをしないで手を下にしたまま寝る赤ちゃんや片手だけあげて寝る赤ちゃんもいますが、バンザイしないからっといって何か問題があるわけではありません。

温度調節が上手くいっていて体の熱を放出する必要がないのかもしれませんし、ただ単にその姿勢がクセなこともありますのでそっとしておいてあげましょう。

ただし、寝ているときも起きているときもバンザイができない状態なら、関節などに問題があるおそれもありますので、かかりつけのお医者さんできちんと診てもらってくださいね。

モバイルバージョンを終了