夫が『ケチ』なことで悩む妻は多いもの。
夫婦といえども、お金の価値観や使い方は個人で違うものですから、多少のズレは仕方のないことでしょう。
しかし、夫婦でこのズレがあまりにも大きいと、辛いものがありますよね。
ケチな夫にもうウンザリ
質問者さんデータ
- 31歳女性(専業主婦)
- 夫34歳(会社員)
- 子ども2人(4歳と1歳の男の子)
私は31歳専業主婦、夫は34歳会社員、子ども2人の4人家族です。
夫が『ケチ』なことで悩んでいます。
夫は、何かにつけてお金お金という人で、雨が降って部屋が暗くても電気をつけると怒りますし、エアコンもめったにつけさせてくれません。
つけさせてくれたとしても、冬はギリギリまで温度を下げ、夏はその逆でギリギリまで温度を上げ、親戚への贈り物やお祝いなどもケチります。
なので夫が家にいると、部屋の中はどんよりとした空気になりますし、もう生活自体が楽しくありません。
正直、いない方が気が楽と思うくらい、ケチな夫にはもうウンザリです。
楽しく暮らしたいのに・・・
毎月の生活費は、夫が給料から貯金する額を先に取り、その残りを生活費として私に渡してくれます。
しかし、その残りだけで家族4人が生活するのはとても厳しく、家計は毎月赤字です。
それを夫に伝えても、割引やクーポンを使って節約すれば何とかなるだろうと言って、生活費を増やしてくれません。
私は、毎日ケチケチしながら暮らすより、ある程度の余裕をもって楽しい気分で暮らし、その上で節約する方がよっぽどいいと思うのです。
ですが夫は、確かに貯金はすごくしているみたいですが、私にどれくらいあるのか教えてくれませんし、預金通帳を持って死んでいくのかと思うくらい、必要なことにお金を出してくれません。
子どもの出産費用も、のらりくらりと言い訳をし、結局は私の独身時代の貯金から出しましたし。
とにかく、夫の行動が全てケチすぎて嫌です。
ケチって一生治らないものでしょうか。
必要なお金もケチるようなら
人の金銭感覚って、幼少時の環境の影響がかなりあると思うので、本人が変えようとしない限り変わらないでしょうね。
それにご主人の場合、浪費ではなく節約なので否定もできませんしね。
ただし、出産費用のように必要なお金を出し渋る、出さないというのはやはり考えもの。
家族のために使うお金(教育費や病院代など)もケチるようなら、専業主婦を卒業することも視野に入れた方がよさそうですね。