事業所で管理者と話をしていた時に来た年配のご夫婦。
「お忘れ物ですか?」と尋ねてみたところ・・・
このご夫妻はまさに乗客の鑑ですね。
これこそお客「様」
管理者と話してたら
ご年配のご夫婦
「すみません」
「お忘れ物ですか?」
「いや、昨日の深夜急行バスで家内が嘔吐してご迷惑をおかけしたと聞いたので」
菓子折を持ってお詫びに来たこれこそお客「様」だ
客なんだから
金払ってるんだから
微塵も見せてなかった
またのご利用お待ちしております✨— つよし (@tsuyoshiootsuki) 2019年12月26日
そうつぶやくのは、高速路線バスの運転手でTwitterユーザーの つよし (@tsuyoshiootsuki)さん。
地元に密着したバス会社を目指しているので、このようなやり取りができるのは本当に嬉しいと言います。
素晴らしいご夫婦
このツイートを読んだ方からは、
「運転士さんが真摯な対応をされた結果ですね。」
「これが古き良き日本人の本来あるべき姿! 見習わなくては!と再認識させていただきました!」
「うっかり泣きそうになりました。素敵なマインドの紳士で、奥様も安心でしょうね。」
「菓子折りは少し大げさな気もするけど…でもその気持ちが嬉しいですね。」
「ご夫婦の民度が高さを感じます。 私もこうありたいものです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
サービスを利用する側と提供する側。
お互いにこういう気持ちのいい関係でありたいですね