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「共働きになったら家事ができるよう練習してほしい」と夫に言ったら、こんな悲しい返答でした。

 近年、共働き夫婦はどんどん増えている傾向にありますが、夫も妻と同じくらい家事育児をしているというご家庭はまだまだ少ないと言います。

もちろん、夫にも妻にもそれぞれ得意不得意がありますので、同じことを同じだけできなくても支えあって生きていければ幸せだと思います。

でも、だからと言ってこんな言い方をされてしまうと・・・。

すごい悲しいんだけど

そうつぶやいたのは、Twitterユーザーの  なし(@Nashichan_baby) さん。

投稿者さんは今妊娠中で専業主婦。

共働きになった時のことを考えて、家事ができるように練習してほしいと旦那さんに伝えると、「俺と同じくらい稼ぐならね?」と言われてしまったそう。

「家事を同等に」と言われ「稼ぎも同等に」と言った旦那さんのお気持ちも分からなくはないです。でも・・・。

それを盾にするなら

この投稿を読んだ方からは、

「私も同じような事を言われたので 『あなたが妊娠できるならね』 と言い返して謝らせたことあります。」

というコメントが寄せられていました。

確かに、それなら出産は誰がするの?育児は誰がするの?という話になってしまいますよね。

また、

「旦那さん、収入を盾に家事も育児も押しつける気マンマンですね。」

「私も同じこと言われました。もう離婚しましたけどね。」

「よく稼ぐ旦那ほど、家事も育児もちゃんと手伝うらしいですよ。」

といったコメントも。どうやら、家事や育児の協力を求めると、自分と同じぐらい稼ぐならという男性は少なくないようですね。

支え合い助け合うのが夫婦

画像:weheartit.com

投稿者さんは、旦那さんにそう言われて悲しくなったと言っていますが、そのお気持ちはすごくよく分かります。

そもそも夫婦って、支え合い助け合っていくもの。

稼ぎが同じなら家事も同等にするという分担の問題ではなく、パートナーに対する気持ちの問題なのではないでしょうか。

そこに思いやりの気持ちがなければ、妻だって「夫の仕事の都合で退職したのに・・・」と感じるようになってしまいます。

これではこれから先、良い夫婦関係は築けそうにありませんよね。

妻は、一生懸命、働いてくれている夫への感謝の気持ちを忘れずに、夫は、一生懸命、家事育児をこなしてくれる妻への感謝の気持ちを忘れずに、互いに思いやりを持って話し合い良い関係を築いていきたいものですね。

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