子どもの食物アレルギーは日頃からしっかり対策することが大切だと言われています。
たとえ軽度でも食べ合わせや体調によっては大事に至ることも少なくありません。
それなのに、こんなことを言われても保育園の先生も困ってしまいますよね・・・
食物アレルギーの息子が・・・
3歳の息子さんが通う保育園の対応に納得がいかないという投稿者さん。
息子さんには重症とまではいかないものの卵アレルギーがあり、保育園では卵禁の食事内容になっていると言います。
投稿者さんが何に納得がいかないのかというと・・・
食物アレルギーがあるため、他の子とは違う机を用意され、みんなと同じお部屋の中で、1人だけの机でご飯を食べている事です。なんかもう、かわいそうで…。
そこで、先生に話をされたそうですが、「お友達の卵食品を取って食べたら危ないので」と言われ・・・
保育士はそれすらできないのか!
人の食べ物絶対に取る子ではないと言っても、頑なに同じ理由の繰り返し。
投稿者さんは、ご飯を食べるスペースは1.8m×3mほどで園児も10人しかいないのに、保育士さんがそれすら見守りできないことに苛立ちを感じていると言います。
また、親としては、やはりお友達と一緒に楽しくご飯を食べてほしいのに、保育園のこの対応は普通なのかと疑問を感じているそうです。
他の園でも同じなんですかね?
この投稿には、
「保育園のアレルギー対応なんてアレルギーありか無しの二択ですから程度によって個々に対応を求めるのは無理があります。」
「徹底した安全管理がなぜいけないのですか?管理が甘く何か問題が起きたら保育園のせいにするでしょうに…。」
「保育士も人間である以上100%事故を防げるという事はないので、なるべく事故が起こらない方法を最優先するしかないです。」
「保育士です。こんなに毎日神経をすり減らして安全に努めているのに、もし自分の園のお母さんにもそう思われてら本当に悲しい。」
「いくらお子さんが手を出さないと言っても、万が一触ってしまい事故があったら保育園側の責任になりますから。」
といった意見が寄せられていました。
みんなと一緒に楽しく食事をさせてあげたい!という投稿者さんの親心はとてもよく分かります。
でも、軽いアレルギーでも大事に至ることもないとは言えませんし、保育園の先生としては仕方ないのかもしれませんね。
出典:yahoo.co.jp