朝はバタバタ何かと忙しい時間。
子どもが朝ご飯を食べたあと、パンくずやご飯粒、ソースなどを手や口につけたまま登園させちゃった!
なんてことありませんか?
でもその子どもの手や口の周りについた食べかすは、他の子のアレルギーを誘発してしまうこともあるのだそうです。
リスク減をらす為に
お忙しいとは思うのですが、朝ごはん食べた後は必ず口と手を拭いてきて欲しいです…。朝はパン食の方多いと思うのですが、卵や乳アレルギーの子がいるので大変なことになります。朝保育士も必ず視診してますが、少しでもリスク減らす為にも。 #保育士から保護者さんにお願いできると嬉しいこと
— もは子◇3ヶ月♀ (@Mh_mohako) 2018年3月22日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの もは子(@Mh_mohako) さん。
言われてみれば、そうか!と思えるのですが、言われるまで気付かなかったです…。
また、保育士さんが登園時に視診しているのも知りませんでした。
アレルギーに関して、親は自分の子だけでなくお友達のことも考えないといけないですね。
保育士さんありがとう
今年から保育園デビューです。
まさに卵、牛乳、小麦アレルギーでそういう可能性もあるんだと知りました。
保育士さん、本当にありがとうございます。— Elly (@Elly_3212) 2018年3月23日
この他にも、このツイートを読んだ方からは、
「他の子も、というのが盲点でした。気づかせてくださってありがとうございます。」
「自分の子にアレルギーがなくても、他の子はアレルギーがあるかもしれない。そういう基本的なこと忘れていました。」
「我が子が乳アレルギーなのに、そこは考えたことがなかったです。声を上げてくれてありがとうございます。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
手と口拭きを習慣に!
アレルギーというと、給食やおやつなどに目を向けがちですが、食べかすでも影響を与えてしまうことがあるそうです。
そして時と場合によっては、命に危険を与える可能性も。
集団生活をする中で少しでもリスクを減らし、重大な事故が起きないようにするためには、保育士さんだけでなく親の気遣いも大事です。
朝はどうしてもバタバタしがちになりますが、出かける前には手と口を拭くことを習慣づけたいものですね。