子育てをしていると、子どもには失敗をさせたくないと思うことありますよね。
しかし、『失敗は成功のもと』ということわざがあるように、失敗から学ぶことは多々あります。
特に小さな子どもの失敗は、成長には必要不可欠なものなのです。
人は失敗から学んでいく
子供は出しっ放しのレゴブロックを踏みつけた時の痛みで部屋を片付ける事の大切さを学ぶし、大人だってマックのポテト全サイズ150円キャンペーンでLを頼んだ時の胃もたれで適量を学ぶし、基本的に人は失敗から学んでいくので、怪我のしない道だけを子供に歩かせてやるのが大人の仕事じゃないんだよ
— 春野 海 (@Rock_ozanari) 2017年7月22日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの 春野 海 (@Rock_ozanari) さん。
『人は失敗から学んでいく』という分かりやすい例えの育児論に、多くの方から共感の声が集まっています。
このツイートへの反応
子ども、そして大人でも、失敗をしたからこそ本当の意味で学べることというのが多々あります。
この投稿を読んだ方からは、
「子どもには大怪我をしない程度に失敗の経験はさせたいですね。」
「手元において守った手やることがほん道の優しさではないと思います。」
「本当にその通り!胸に刺さります。」
「失敗は小さい頃にいっぱいしておいた方がいいです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
子育ての難しいところ
どこまでが過保護でどこまでが適切なのか?子育ての難しいところは明確な一線がないことですよね。
失敗は、子どものうちにしておいた方がいいですが、中にはしなくてもいい失敗もあると思います。
過保護のレベルは人によってさまざまだとは思いますが、育児について改めて考えさせられますね。