自分では何もできなかった子どもも、小学生高学年ぐらいになるとあれこれ世話を焼くこともグンと減ってきますよね。
それどころかお手伝いまでしてくれるようになると、母としては本当に助かります。
でももし、子どもがこんなことを言うようになったら、ちょとまずいかもしれません。
普段はお手伝いもするのに
今朝、長男にご飯を出して、「ご飯出来たよー」って声かけて旦那を起こしに行ったんです。で、戻ったら食べてない。どうしたの?ってきいたら「お箸が出てないから」って言ったんです。まずいなと思いました。この子、4年生です。お箸の場所も知ってます。普段お手伝いだってしてくれます。
— シューフ (@shuerff) 2018年7月18日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの シューフ (@shuerff)さん。
普段からお子さんに対しては自分のことは自分でやるように教育し、何でもやってあげているわけではなかったそうなんですが・・・。
ただ、旦那さんのことに関しては、一から十まで何でもやっていることから、大げさかもしれないけどこれまずかったのかもしれないと思ったそうです。
親の背中って本当に大事
子どもは親のやってることを本当に良く見ていますよね。
だから親がやらない事は、自分もやらなくていいと思ってしまうことも多々あります。
この投稿を読んだ方からは、「親の背中って本当に大事ですね。」といったコメントが寄せられていました。
子どもにとっては親がお手本
自分のことは自分でやる。これはごく当たり前のことですが、目の前にそれを免除されている人がいると、それを見ている子どもは納得しないもの。
面倒くさいことは特に、自分も同じように免除されたいって思ってしまってもしかたがありません。
子どもに自分のことは自分でするよう躾けるためには、やっぱり親が率先してその姿を見せることが必要なんだろうなと考えさせられました。