ニュース報道においても、毎月のように報じられている「子どもの虐待事件」。
絶対にあってはならないことですが、日本小児科学会の「子どもの死亡記録・検証委員会」によれば、虐待で亡くなる子どもの数は1日に一人にのぼると推定されています。
この数字から考えても、あなたの隣の家で何かが起きても何ら不思議はないのです・・・。
これは虐待になりますか?
赤ちゃんを一人で2時間お留守番させるのは「虐待に」あたるのか?
気になっているという投稿者さん。
投稿者さんはワンルームに住んでおられるそうですが、お隣さんは赤ちゃんと2人暮らし。
そのお隣さんは週に1度あるかないかくらいのペースで、赤ちゃんを一人残して出かけて行くそう。
赤ちゃんは泣かないときもあるそうですが、泣きっぱなしのときもあると言います。
また、その赤ちゃんは・・・
話していた感じだと・・・
タクシーで1ヵ月検診に行くと話していたことがあるので赤ちゃんは推定3ヶ月くらいです
まだ生後3ヶ月くらいのようなので、投稿者さんは心配だと言います。
ワンルームのため壁が薄く隣の家のことが丸わかりとのことなので、よそのお宅のこととはいえ気になってしまうそう。
赤ちゃんを1〜2時間家にひとりで放置は虐待とまではいきませんか?
この投稿には、
「虐待だと思います。もし仰向けで吐き戻したりたら窒息死しますし、この時期なら熱中症になることもあります。通報していいと思います。」
「本人は虐待をしているつもりがなくても赤ちゃんを一人にするのは大変危険です。一度誰かに注意してもらった方が良いと思うので、一人で泣いていたらすぐに通報してあげて下さい。」
といった、赤ちゃんを1〜2時間一人にするのは危険なので通報するべきという意見が多く寄せられていました。
また、
「189番へ通報をお願いします。189番は児童相談所全国共通ダイヤルです。
直接、お近くの児童相談所につながりますので、警察へ通報するより専門的で迅速な対応をしてくれます。」
といった通報先も寄せられていました。
どこまでが虐待にあたるのかを他人が判断するのはとても難しいと思います。
ですが、何かあってからでは遅いですから、赤ちゃんとお母さんを守るきっかけをつくるという意味でも通報するべきだと思います。
どうか、あのとき通報していれば・・・という悲しい事故が起きることがないようにと願うばかりです。
出典:yahoo.co.jp