例えば、自分が親になってみてはじめて親の気持ちが分かったというように、自分が経験してみてその苦労を知ることってありますよね。
でも、自分が経験をしないと他人の痛みや苦労、大変さが分からないというは、ちょっと寂しい気もします。
みんなに「優しくしよう」にしたい
妊婦になってから、妊婦さんてこんな苦労があるのか…と新しく知ることが多いけど、それを「これからは妊婦さんに優しくしよう」じゃなくて、「みんな水面下でいろんな苦労あるんだろうからみんなに優しくしよう」にしたいと思っている。じゃないと自分が経験したタイプの苦労人にしか優しくできない。
— kogom 26w (@kogo46180839) 2018年6月22日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの kogom 26w (@kogo46180839)さん。
その考え方、とても素晴らしいと思います。
妊婦さんも苦労が絶えませんが、そうでない人もみんなそれぞれ違った苦労や大変さがあるはずですもんね。
同じ妊婦さんでも苦労や大変は違う
同じ妊婦さんでも、その苦労や大変さはみんな違うもの。
つわりの吐き気(悪阻)に苦しむ人もいれば、体重が増えすぎて食事に苦労する人もいます。
妊娠中や出産の大変さは、誰ひとり全く同じ人っていないんですよね。
自分が経験したことのないことでも
この投稿を読んだ方からは、
「人の気持ちを理解するのは難しいけど、優しくすることはできますよね。」
「自分が経験したことしか共感できないのは悲しいです。」
といったコメントが寄せられていました。
自分が経験したことのないことでも、他人の痛みや苦しみを想像(イメージ)し、思いやりの心や優しい気持ちを持つことは出来るはす。
視野と想像力を広げて、他人の痛みや苦労、大変さがわかる人でありたいものですね。