子育てに正解はないと言いますが、「こんなときどうすれば良かったのか?」と子どもの教育について悩む親御さんは少なくないと思います。
今回ご紹介するパパさんは、息子さんたちの教育についてアドバイスがほしいとのこと。
あなたなら、こんな場合どうしますか?
残すなら罰金1000円
子どもに正しい教育をしたいものの、どうすれば良いのか悩んでいるという2児のパパさん。
事の発端は、小学4年生と1年生になる息子さんたちと回転寿司に行った時のこと。
息子達は食べたい物を好きな様に注文したのですが、頼み過ぎて寿司を残してしまいました。
又、頼んだジュースも思ってた味と違ったため1口飲んで残しました。
その様子を見て頭にきた投稿者さんは、息子さんたちに「残すなら罰金1000円」と言ったとのこと。
すると、息子さんたちは最初は頑張って食べようとしたそうですが、結局ギブアップして1000円払ってでも残すことにしたそう。
そこで、残りはパパさんが食べ、息子さんたちは家に戻ると自分たちから約束通り1000円を持って来てその話は終わったと言います。
でも、投稿者さんは・・・
正しい教育ではないと・・・
私的にはこれは正しい教育ではないと分かっているのですが、こういう場合どうしたらよかったでしょうか?
確かに、罰金を払ったから良いという話ではないですよね。
私は食べ物を粗末に扱って欲しくなかったのと、稼いだお金があるから、外食に行けるというのを教えたかったです。
この投稿には、
「お子さんたち良い勉強になったんじゃないですか?残したら罰金、そういうやり方もありますし次は考えて頼むと思いますよ。」
「家族で外食に行って口に合わない、お腹いっぱい等の理由でいらないとなったのなら、家族の誰かが食べればいいだけです。」
「男の子なんて、ほっといたらジャンジャン頼みたがるものなので、親が途中で止めるべきだと思います。」
「食べ物を粗末にしないこと、親が働いて稼いだお金の無駄になるような頼み方をしないことなどをよく言って聞かせればいいのでは?」
「罰金1000円よりはお手伝いをさせて返させるほうがが、稼ぐことの大変さが伝わったのではないでしょうか。」
といった様々なアドバイスが寄せられていました。
子どもの年齢や性格もあるため一概には何が正解とは言えないと思いますが、普段からどのように教えているかも大切ですよね。
特に1年生くらいだとまだお金の大切さを分かっていないかもしれませんから、罰金として1000円払うというのもちょっと違うような気もします。
みなさんならこんな場合、どのようにしてお子さんに教えますか?
出典:yahoo.co.jp