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今一度考えたい「モラルの低下」と「食べ残し」について

ここ数年、新聞やテレビなどでも取り上げられている食べ残し問題。

食べている途中に体調が悪くなったり、想像していた味とちがっていたり、思っていたより量が多かったりなど。

食べ残しても仕方ない場合もあるとは思いますが、こういう食べ残しには腹が立ちます!

感謝の気持ちを忘れないで

この投稿をされたのはTwitterユーザーの、りんご飴(@sweet_rainy_)さん。

読者の方からは「日本人のモラルが低下している」「子どもの頃に食べ物を残してはいけないと教わらなかったのか」などといった声が多く寄せられていました。

大切な物を失ったのかも

お店が迷惑するほど騒いだり、食べ物を粗末にしたり。

これが豊かさ故のことなら、豊かさってなんだろう?って考えてしまいますね。

食品ロスを減らすためには

画像:weheartit.com

食べ残しや売れ残りなど、本来食べられるはずの食べ物が廃棄されてしまう食品ロス。

国内で1年間に出た食品ロスの量はなんと632万トン!

この数字は世界でもトップクラスで、途上国へ送られる食糧援助の量の約2倍にあたるそうです。

食品ロスを減らすには、外食をするときは自分の食べれる量だけ注文する、食べ残しをしないこと。

家庭では、必要以上に買い過ぎない、作り過ぎない、できるだけ食材を使い切ることが大事です。

『いただきます』は私達の命の糧となる動植物や、調理してくれた方への感謝の心。

『もったいない』という気持ちをもち、食品ロスを減らしていきたいものですね。

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