パパにやめて欲しい子どもの叱り方「誰かのせいにするのはなしだ!」
子どもが何かやってはいけない事や危ないことをした時、「そんなことをしたら〇〇に怒らるからやめなさい!」
という叱り方をする人がいます。
でもこの叱り方では、何が悪くて叱られているのかが子どもにはまったく伝わっていません。
ただ『怒られるのが怖いからやめよう』ってなるだけなんですよね。
ママに怒られるからって
夫が娘に「ママに怒られるから○○しちゃダメだよ」って言ったからガチトーンで静かにキレた。
誰かに怒られるからダメなんじゃなくて、なぜダメなのか理由をきちんと説明するのが正しい導きだと思う。この前の「否定語使わない」は結構難しいけど、誰かのせいにするのはなしだ!!今日から禁止!!— みりん®︎@娘7m (@mirin_0817) 2018年4月10日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの みりん (@mirin_0817) さん。
こういう叱り方をするのはパパにされると、ママとしては本当に困りますよね。
なぜダメなのか理由をきちんと説明する
これ、本当に大事だと思います。
叱る時は理由をセットに
子供を叱る時は、なぜそれをしてはいけないのか?理由をセットにすることがとても大切です。
このツイートを読んだ方からは、
「怒るのをママのせいにするなんて酷い!!」
「うちもこれで夫に何度キレたことか!すぐに母親を悪者みたいにするの、本当にやめてほしいですよね。」
「これは一番ダメなしかり方。ちゃんと理由を説明しないと子どもはわかってくれないです。」
といったコメントが寄せられていました。
誰かが怒るからではなく
子どもを叱る時は、誰かが怒るからではなく、なぜそれをやってはいけないのかをしっかり教えることが大事です。
「ママ(パパ)に怒られるよ!」と子どもに言えば、その時は効果があるでしょう。
しかし、なぜ今の行為が良くなかったのかを理解していなければ、また同じことを繰り返してしまいます。
子どもを叱る時は、なぜそれをやってはいけないのか?その理由をちゃんと説明するようにしたいものですね。
この記事をSNSでシェア