「旦那さんに感謝しなきゃ」に違和感 深層の本音をつい口に出してしまったら
子育ては夫婦でするものと言いながらも、旦那さんが家事や子どもの世話をする話をすると
「良い旦那さんだね」「旦那さんに感謝しなくちゃ」
と言われることありますよね。
同じ立場の女性に言われると、違和感を覚える人もいるのではないでしょうか。
場が凍りました
私がこれ以上休めないので先日の小学校説明会は夫が仕事を休んで出席したんだけど、そのことについて「旦那さんに感謝しなきゃ」みたいなコメントをいただいたのでうっかり「私が一人で望んで一人で生んで一人で育てている子供ではない」と深層の本音が口をついて出てしまい、場が凍りました。
— えり (@yasumilk0923) 2018年2月16日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの えり (@yasumilk0923) さん。
このツイートを読んだ方からは、「ナイス本音です!」「なぜ場が凍りつくのかわからない」「それが世間の風潮なんですよね」といったコメントが寄せられていました。
二人の子供なのに
分かります。子供のことは母親が「して当たり前」で、父親には「して頂くこと」になっていますよね。なんで二人の子供なのに、感謝したり、「預ける」って言わなくちゃいけないのか分からないです。
— kanano (@ui_kanano) 2018年2月16日
これって母親の方も言いがちですよね。
子どもは二人で育てるものと言いながらも、普通に「今日は旦那さんに子ども『預けて』来たから~」って言ってる人もいますから。
女性の敵は女性?
世の中まだまだそんなもんですよね。大体同じ女性が女性の敵とまだまだ感じる。何なんだろうね。
— みゆきちゃん2 (@hitosihirokoyu1) 2018年2月17日
女性の中にも、まだまだ『男は仕事、女は家事育児』という考えの人はいますよね。
嫁姑なんかはとくにそれがよくわかります。
女性の敵は女性とはよく言われていること。
仕事を続けたいと思う女性もいれば、専業主婦に憧れる女性もいるでしょう。
同じ女性でも、育った環境や価値観、または家族の形が違えば考え方も人それぞれ違ってきます。
どちらが良い悪いではなく、お互いを認め合い尊重できるようになれるといいですね。
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