小学3年生の長男がお母さんにあることを質問。
それを聞いていたお父さんはこんな風に思ったそうです。
鋭い問いかけ
小3長男が妻に「お母さんはさ、僕を産む前は、自分の名前で呼ばれてたのに、産んでからお母さんとばかり呼ばれるようになってるけど、それで大丈夫なの?」と何だか深い質問をしていて、とても興味深い。
— 羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama) 2019年12月23日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama)さん。
そんなに深い意味はなかったのかもしれないけど、親からしたら凄く深く感じたと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「小3でそんな質問が飛び出すとはビックリですね!」
「たしかに、子どもを産んでから全く名前で呼ばれなくなったなあ…」
「私は『お母さん』と呼ばれることが嬉しいから大丈夫だけど、夫がたまに名前を優しく呼んでくれたら嬉しいかも。」
「私は『おばちゃん』って呼ばれるより『〇〇君のお母さん』の方がいいので気にしてません。」
「私は全然大丈夫じゃないから、そこに気づいてくれる子にうちも育てたい。」
といったコメントが寄せられていました。
ちなみに・・・
息子さんのこの質問に対するお母さんの返答は
さて、妻が何と答えたかというと、
「お母さんにはね、色んな人格があるの。
あなたから見たらお母さんだし、
夫からみたら〇〇(名前)だし、
仕事では〇〇(姓)さんだし、
学校や保育園では〇〇ママや〇〇(姓)さんなの。どれもね、全部自分なの。だから大丈夫」
だってさ。妻の返答秀逸!
— 羽織袴のワンマン契約 (@haorihakama) 2019年12月25日
だったそうです。
自分の疑問を言語化して質問することができる息子くんに、自分の気持ちを子どもに分かりやすく伝えるお母さん。
これは普段から家族みんなで、色んな話をしているからなんでしょうね。