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本当にその通り・・・教育実習生の『核心をつくひと言』に考えさせられる

職場にやってきた教育実習生。

教師が実習を終えた感想を聞いたところ・・・

核心をつくこのひと言に、ショックを受けたそうです。

本当にその通り…

そうつぶやくのは、Twitterユーザーの  はなまる先生(毒)30代 (@appleteather)さん。

教材研究とは、子どもたちに教える授業内容を事前に教師が勉強すること。

その時間が勤務時間中に作れず家に持ち帰る教師が多くいるそうなんですが・・・

それを今の時代、後輩や実習生に『家でやってこい』とは言えないと言います。

 

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教材研究は後回し

このツイートを読んだ方からは、

「私もそれ実習生のとき思いました。あと研究授業用に50分授業の教材研究が50分では終わらないんですよね…」

「教材研究は相手がいないから夜でも夜中でも朝でもできるので後回しなんですよね。 授業の時間以外には相手のいる仕事が優先。連絡ノートの返事、授業の振り返りに対しての返事。授業を抜け出した生徒の対応、ケンカの仲裁、地域からの苦情への対応…そんなことに昼間は時間をつかっていますから。」

「これは本当にその通りで、実際に高校教員として就職したら、急な時間割変更があったり生活指導案件の臨時職員会議があったり… 教科の専門知識を仕入れるのは後回し。結局平日勤務時間外にやることに…」

「実際に教員になるとホントに準備する時間もなくて驚いた。授業の質を高めるには、教員の余裕が必要なことを分かってもらいたいです。」

「拝読してぶっ倒れそうになっている保護者です。先生がこの状態なら、そりゃ落ちこぼしも増えますね。」

といったコメントがとても多く寄せられていました。

 

先生たちの労働環境が悪化すればするほど、子どもたちが受ける授業の質もどんどん低下していく。

この事実は絶対に変えていってほしいですね。

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