「育児も家事もずっと一人でやるのは嫌じゃん」男性が育休をとる最大のメリットはこれじゃない?
最近では、男性でも育休を取る方が増えてきていると聞きますが、まだまだ浸透していないのが現状ですよね。
でも、男性が育児休業を取得すると想像以上のメリットがあるのをご存じでしょうか?
こうした育休の意義がもっと広まって世間の理解が深まることを願います!
育児の大変さを知る機会になる
弊社は男性社員も多く育休を取っているのだが、復帰後「あれはね本当に大変。仕事してる方がマシ」と言い、育休後は時短勤務で早く帰っていく。「育児も家事もずっと一人でやるのは嫌じゃん」と。男性が短期的にでも育休を取ることの利点は育児の大変さを身をもって知る機会がある事だなと思った。
— さやか🦖B’z/Pleasure行けるとこ全部 (@bvigt_bz) 2018年4月29日
この投稿をされたのはTwitterユーザーのさやか (@bvigt_bz)さん。
男性が短期間でも育休を取ることのメリットは、育児の大変さを身をもって知る機会になるからだと言っています。
体験しなければわからない
知らずして理解するのは難しい。想像の「大変さ」と体験する事でわかる「大変さ」に乖離があるから理解が出来ない。
体験があれば、自分の助けが必要という事がよくわかるのでは。
育休の意義がもっと理解されると良いのだけど。— さやか🦖B’z/Pleasure行けるとこ全部 (@bvigt_bz) 2018年4月29日
育休を取る本当の意義は、「想像」ではなく「体験」すること。
確かに、実際に体験してみなければその大変さはわかりませんし、「みんなやってるんだから・・・」という意見につながってしまうのも無理はありません。
でも、体験すれば「働きに出ていると大変」「家にいるのは楽」といった思い込みはなくなりそうです。
育児休業を取得しやすい社会へ
でも実際は・・・、認められている権利とは言え男性が育児休業を取得しにくいのが現実。
勤めている会社で前例がなければ言いだしにくいでしょうし、周りの反応が気になってしまうと思います。
もっと多くの企業が積極的に男性の育休取得に取り組んでくれることを願います!
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