子育ては想像だけではわからないもの。子どもの具合が悪くて休む人を子無しの頃はこんな風に思っていたけど

子育てをしながら仕事をするというのはとても大変なもの。
子どもが熱を出せば仕事を休まなければなりませんし、保育園や学校から電話がかかってきたら会社を早退しなくてはならなくなることもあります。
でもその大変さって、実際にその立場になってみないと分からないことが多く、想像すらできていなかったことに気付かされることもあったりするんですよね。
子無しで激務だった頃は・・・
子どものいる生活って、子どもがうまれないと分からないというか、想像できないと思う。子無しで激務だった頃、子供いる人は早く帰って子供と遊べていいなぁって思ってたし、子供が具合悪くて休むのが続くと、親の健康管理がなってないんじゃないの、と勝手に思ってた。とんでもないのに。
— 四児の時短勤務母 (@sanshimaijitan) 2018年9月24日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 四児の時短勤務母 (@sanshimaijitan) さん。
親の健康管理がなってないんじゃないの
これ、私も口には出しませんでしたが、結婚もしておらず子どもがいない時は心の中で思っていたこともありました。
子育てをしている今、それを思い出すと、とんでもないことを思っていたなオイ!と、あの頃の自分を反省するばかりです。
こればっかりはいたしかたない
子育てって、ある程度の想像は出来ても、実際にやってみないとその大変さって本当にわからないものですよね。
この投稿を読んだ方からも、
「私も産んでない時は『時短できていいなー楽しいなー』とか思っていました。」
「すごーく同感です。だから女の敵は女って言われるのかも。」
「育児って、ホントやってみないとわからないもんですよね。」
「子育ての大変さを理解してもらえないのは辛いですが、こればっかりいたしかたないことなんだと思います。」
と言ったコメントがとても多く寄せられていました。
想像できないのは仕方ないけど
女性は結婚や出産、育児によって、ライフスタイルが大きく変わりますよね。
だから自分の経験のないことを想像することができないのは、いた仕方ないことだと思います。
同じように出産していて子育てをしていても、子どもの人数や性格、育児環境(サポートがあるかないか)などで育児の大変さは変わってくるものですし・・・。
ただ、相手の大変さを想像することができなくても、同じ女性として、また同じ仕事をしている仲間には、思いやりと感謝の気持ちだけは忘れないようにしたいものだなと思いました。
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