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行動が遅い子どもに口出しするのを我慢してみたとある先生。すると・・・

自分の子どもが他の子に比べて動作が遅いように見えると、親としてはちょっと心配になりますよね。

でもそれは決して悪いことではないはずです。

遅いのはその子のペース

この投稿をされたのは、小学校の先生をなさってるTwitterユーザーの 小学校教師ともはる (@m0jJJvFujGoZjdZ) さん。

子どもって、じーっとして何も行動してないように見えても、頭の中では色んなことを考えていたりするんですよね。

行動が遅いことを悪いことと捉えるのは、やっぱり違うなと思いました。

それが個性なんだと認めて

たしかに、早いのも遅いのもその子の立派な個性。

大人は子どものありのままの姿を受け入れて認め、そして『やればできる!』という自信をつけさせてあげたいですね。

マイナスの言葉は禁句です

画像:weheartit.com

集団で行動する時には、行動が遅い子がいると確かにちょっと大変ですよね。

でも、大人が『遅い』と思っているその時間は、子どもにとってはとても大切で必要な時間なのかもしれません。

ですから「早く早く!」というせかす言葉や「何やらしても遅いんだから」というマイナスの言葉は禁句です。

また、遅いからと大人が手をだしてやってしまうのも、子どもの成長には逆効果。

行動が遅いことはこの子の個性なんだと認めて、時間がかかってもまずは自分の力でやらせてみる。

そして、出来たことを思いっきり褒めてあげることがとても大事です。

子どもは褒められたら嬉しくなって、また褒められたいと同じことをやりたがり、自然に少しづつ早く上手にできるようになっていくそうですよ。

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