だから違うって!!『子連れ出勤』という選択が出来るようになること自体は悪くないけど・・・
政府が後押しをする考えを表明した『子連れ出勤』。
職場に子どもを連れていくことで、仕事と子育ての両立ができる職場の環境づくりを広めるのが目的なんだそうですが・・・
でもこれって、当事者である多くの親が今本当に求めていることではないみたいです。
だから違うって!!
政府「育休3年取得できるようにします!抱っこし放題!ドヤァ」
親「違ァう安心して預けて働きたいだけ!」政府「幼児教育無償化します!ドヤァ」
親「違ァうまずは全入化!安心して預けて働きたいだけ!」政府「子連れ出勤推進します!ドヤァ」
親「だからぁー!」
→今ココ#子連れ出勤— コンペイ父サン@4歳1歳2児の父_育休からのツーオペ継続中 (@maamiitosan) 2019年1月16日
そうつぶやくのは、2児の父でTwitterユーザーの コンペイ父サン (@maamiitosan) さん。
子連れ出勤という選択肢があること自体は悪くないけど、移動に労力を使いたくないし、出勤する限りは仕事に注力したい。
そして子どもの衛生面とか病気やケガのことを考えると、『子連れ出勤』はリスクが多すぎるといいます。
親の意見を聞いて
このツイートを読んだ方からは、
「ほんとこれ。ちゃんと有識者の意見とか聞いてるのかな?どれもこれも、そうじゃないよ!ってのばかりでウンザリ…。」
「政府は親達の要望をまるで聞いてないって事がとてもよくわかりますね。」
「これ以上保育施設を増やすまいとする、政府の意思をひしひしと感じる今日この頃です。」
「なぜそこまで民意を無視するのだろう…話が通じてないというか…虚しくなります。」
「子連れ出勤を推進するならまずは保育士さんからにしてほしい。子どもを預けられずに職場復帰できない保育士さんは結構いますよ。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
これからの時代、『子連れ出勤』が出来る制度を作ることはとても大事なことだと思います。
でも、今多くの親が望んでいるのは『安心して子どもを預けて働ける環境を作る』こと。
政府には親の意見を聞いてこちらをおざなりにせず、待機児童問題の方も早期解決が出来るよう力を注いでもらいたいものですね。
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