子どもを産んで復職したのはいいけれど、仕事を辞めざるを得なかった…
というママは少なくありません。
仕事を続ける努力をしても、自分だけではどうにもならないってこと、あるんですよね。
転職してパート社員に
わたし実は復職して3ヶ月で正社員を諦め、子育てに理解のある会社へ転職してパート社員になりました。この1月は病児保育を利用した上ですでにもう7日休んでいるのに、今娘が40度を出しています。わたしが正社員でいるには、努力だけではどうにもならなかったんだよなぁ
— いなむら (母) (@inmr_mam) 2018年1月28日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの いなむら (母) (@inmr_mam) さん。
このツイートを読んだ方からは、
「私もパートに転職しました。実母に手伝ってもらいながらでも、正社員で働くのは難しかったです」
「私は両親にフルで活躍してもらいながら正社員でいます。ひとりだったら絶対にやっていけてません」
「働く母に、今の社会は厳しいですよね…」
といったコメントが寄せられていました。
自分以外の人たちの状況で
涙が出ました。『努力だけではどうにもならない』、うちもそうです。理解ある職場、理解ある夫、送迎などを頼れる元気な親。そういう自分以外の人たちの状況で仕事が続けられるか変わってきますよね。
私は時短で復帰して二年で辞めました。これからパート探します。お大事になさってください(><)— くらげ母さん(優しい娘&息子持ち) (@kazenoyouni78) 2018年1月29日
特に子どものことは、病気とか努力だけではどうにもならいことが多いですよね。
まだまだ『長時間動労』『休まない』が良しとされる日本の会社で育児をしながら正社員で働くって、子どもを保育園に預けるだけでは大変だと思います。
理解のない職場では

育児をするにも、働くにも、またそれを継続させるためにも、夫や周りの協力が必要です。
しかし、いくら周りの協力が得られたとしても、理解のない職場ではどうするこもできません。
復職はできるけど、フルタイムの仕事を続けることが出来ない…。
そんなママ達を増やさない為には、職場だけでなく社会全体の意識改革が必要なのかもしれませんね。