「家事育児しない男性」ではなく「家族を助けない人」がよくない。妻が望んでいるのは・・・
最近では男尊女卑という言葉を見聞きすることも増えてきましたが、男性だから女性だからの前にもっと大切な「人として」。
ある女性のそのつぶやきに多くの女性が共感し話題となっています。
妻は、夫が家事育児を手伝ってくれないことよりも、こういう所に不満を感じているんです・・・。
家事育児をしない男性ではなく・・・
家事育児しない男性がよくないというよりは、家族が目の前で大変な思いをしてるのに助けようとしない人間がよくない。
帰宅が遅くてどうしても平日の夜はお風呂や寝かしつけができない、これは仕方ない。でも奥さんがバタバタしてるのに自分はスマホゲーしてるのは人として思いやりがなさすぎる。— 映@共働き母(アンチエイジング発動) (@team_yukanohaha) 2018年4月23日
「家事育児しない男性」がよくないのではなく「家族を助けない人」がよくない。
そうつぶやいたのはTwitterユーザーの、映@共働き母(アンチエイジング発動) (@team_yukanohaha) さん。
この投稿内容には、3万件を超えるいいねがつくほど多くの女性が共感しています。
人として思いやりがなさすぎる
投稿者さんは、家族が大変なときにスマホゲームをしているのが人としての思いやりに欠けていると指摘されていますが、私もこの意見にはとても共感しました。
夫も仕事で疲れて帰って来ているのですから、全てをシェアしてとまでは言いません。
でも、本当に妻が家事と育児に追われて休む間もなく動き回っているのに、見て見ぬふりを決め込んでゲームをする・・・。これって男だから、女だから、という以前に人として家族としてどうなのでしょうか?
多くの妻は、家事育児を手伝ってくれないということではなく、その思いやりのなさに腹正しさを感じているのではないかと思います。
価値観は合わせていくもの
育ってきた環境や価値観は人それぞれなので、全てが理解しあえるわけではないですが、同じ屋根の下に暮らしているのにこちらが困っていても見て見ぬふり・・・。
これでは、思いやりに欠けていると言われても仕方ないですよね。
この投稿には共感のコメントが多く寄せられていましたが、中でも多かったのが「助け合いの精神をもってほしい」という意見でした。
育ち方によって価値観は違っていても、互いに合わせようという気持ちがあれば自然と助け合いの精神って生まれてくるもの。
どちらが家事育児をするかではなく、思いやりを持って接することを忘れずにいたいものですね。
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