覚えておきたい大人のルール「怒りというのは大事な時にとっておけ」
どんなに一生懸命に真面目に頑張って生きていても理不尽なことというのは必ず起こります。
そんなとき、あなたはどんな対応をしていますか?
ちょっとした考え方の違いですが、これを知っていると理不尽なことに遭遇しても随分気持ちが楽になりますよ!
覚えておきたい大人のルール
昔、先輩から教わった大人のルール。その1「怒るな。怒りというのはもっと大事な時にとっておけ」その2「うまく立ち回れ。世の中は理不尽なことが多い。いちいち正論で返したら身がもたない。頭を下げてその場が収まるなら下げろ」その3「でもお前の大事なものが壊されたら怒れ。絶対に折れるな」
— 指南役 (@cynanyc) 2017年9月13日
この投稿をされたのはTwitterユーザーの、指南役 (@cynanyc)さん。
先輩から理不尽なことに遭遇したときのルールを教えてもらったそうですが、多くの方から共感の声が集まっています。
確かに、納得いかないからと言っていちいち怒っていては身が持ちませんし、頭を下げていればうまくいく話もうまくいかなくなることもあるでしょう。
自分にとって大事なものは何か?
自分にとって大事なものは何か、どこまでが自分の許せる限度か、ルールというより信念として普段から腹の底に据えておかないと、いざ突然に壊されたり奪われたりした時、とっさに怒れない。普段から怒らず戦わずに生きている人なら尚更だ。自分の怒りの種をよく見据えることが大事。
— 岡安モフモフ@アーガイル/スプラトゥーン (@shields_pikes) 2017年9月14日
でも、だからと言って「大人だから」と何でもかんでも我慢したほうが良いのかというと決してそうではありませんよね。
これだけは譲れないという信念はしっかり持ち、それ以外はこだわりすぎないくらいが丁度良いのかもしれません。
どうでもいい事にこだわらない
よく怒ったりいつもイライラしている人を見ていると、そのほとんどが「どうでもいい事」のような気がします。
あなたの周りにもいるのではないでしょうか?怒りグセがついている人は、他人の話にまでわざわざ首を突っ込んで何かしら相手の気に入らない部分を探し出しては文句を言っています。
そんな人に何かを言われてたりされたりして怒ったりイライラするのはバカバカしいですよね。
そんなときにはこのルールを思いだし、どうでもいい事にはこだわらず、華麗にスルーして毎日を楽しく過ごしたいものですね。
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