解熱後すぐの外出は「動くテロ」!インフルエンザにかかったときは・・・
予防接種をしていても、かかってしまうことがあるインフルエンザ。
熱が下がったからと言って、外に出たり会社に行ったりしてませんか?
解熱後すぐの外出は、周りにウイルスを撒き散らすことになりとても危険です。
解熱後2日までは外に出ないで!
「インフルエンザ3日で治した!」とか「4日で治した!」とか言って学校や職場にすぐ復帰する人、自分は「動くテロ」だってことを自覚して!インフルエンザにかかったら、最低でも5日、かつ解熱後2日までは外に出ないで!本人は治ったつもりでも、周りは感染します! pic.twitter.com/CJ1azCeIRb
— zapa (@zapa) 2018年1月3日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの zapa (@zapa)さん。
熱が下がったと言っても、出勤する日は医師の指示通りにしてほしいですね。
体内にはまだインフルエンザウイルスは残っていますし。
そして会社側も、インフルエンザにかかった社員は、完治するまで休ませることを徹底してほしいですよね。
このツイートを読んだ方からは「休みたくても会社が休ませてくれない」といった声がとても多く寄せられていました。
悪いのは出勤させた上司や会社
インフルになった同僚が微熱まで下がったら出勤させられて結局職場のほとんどの人が感染しインフルになった人が責められる現実…悪いのは出勤させた上司なのに。こんなふうな動くテロは山ほどいるはず…自分ができることはマスク手洗いうがい徹底してなるべく娘達に感染させないようにする…
— ゅぅ@6m♀&6y♀ (@kk_KLOOP) 2018年1月4日
インフルエンザでも出勤させる会社ってありますよね。
その結果、他の社員もインフルエンザになり、そしてその家族まで感染…。
少し考えれば分かることなのに、会社や上司はなぜ出勤させるのか?理解に苦しみます。
解熱後の出勤が可能になる日は
インフルエンザは熱が下がっても感染力はまだあるため、慎重な行動が必要です。
学校の場合、インフルエンザにかかった際の子どもの出席停止期間の基準は、感染拡大の予防策として2012年4月に変更され
「解熱後2日間は出席停止」+「発症後5日間は出席停止」
となっています。
会社側も、インフルエンザにかかった社員は、本人が出勤可能と言っても、きっちり完治するまでは出社させないようにしてほしいものですね。
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